12/20 深北緑地にて

忙しいのか暇なのかよく分からない1週間が終わり、休みなのか仕事なのかも
判断かしかねる休日の朝。

仕事の段取りに頭が回転しっぱなしでございます。

最近読んだ本にはことごとく社長がその日の仕事に忙殺されていてはいけないとある。

そんな事は本を読まなくても分かっているのだが、自分の実力不足で社長なしで回転する
会社にしきれない。

というより各人がそれぞれ会社にとって重要な立場であるためお互いの仕事を他人に任せることが
出来る余裕がない。

これが一番の問題。

同レベルの人間が複数いれば替えが利くので余裕も出るが、人員が少ないと替えのきかない仕事を
出来る人間が限られてくる。

どうにかしようと求人を出すもなかなかいい結果になりませんなぁ。

結論は「急がば回れ」ということでじっくりやりながら、かつ急いで準備は進めます。

さてそんな毎日から心を開放するため本日も朝から深北緑地で散歩でございます。



もう何の新鮮味もありませんね。

この緑地、子供の頃はただに沼地で泥の山がいくつもあり、泥だらけになりながら友達を意味不明な遊びをしました。

それがいつの間にか世間では有名なのか週末になると家族連れで賑わう素晴らしい公園になっています。

30年と言う月日は偉大です。

さて、例のごとく子供とふくの散歩です。

子供は遠出をしなくてもこれがあれば良いようです。

というより遠出よりこれが良いそうです。。。

もっとあちこちに行って思い出を作りたいです。

とは言え、かく言う私も出不精なものでこれで良いのかもしれない。

おそらくはそれが遺伝しているのでしょう。

かもは相変わらず優雅に池を泳いでいます。



眺めているだけで癒されます。

中学生くらいの頃は環境問題が叫ばれ、森林伐採の映像が流れるたびに心が痛みました。

大きくなったら環境問題に携わる仕事をしたいと思いました。

大学は環境情報という学科でした。

しかし、就職活動の頃から何だか方向性がずれていったんですよね。

一応環境関連的な会社に就職しましたが、就職氷河期であったためかなり希望とはずれていたなぁ。

かもはそんなこととは関係なく泳いでいます。


そして親の会社に転職してからは技術を覚えることに必死になり、社長になってからは顧客を開拓することに
必死で。。。

いつのまにか環境なんて二の次になっていたなぁ。

何してるんだ？

子供は今楽しいだろうな。


彼らには将来やりたいことが出来るように冷静に物事を伝えて、納得できる判断が出来る人間に育ってもらいたいものです。