ジャガイモ不足でポテチがピンチらしいですね。
しかも、私が一番好きなフレンチサラダがいきなり販売中止とは!
もっと他にいらないお菓子あるんじゃないのかね。
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ポテチがピンチ!昨年台風が北海道直撃でイモ不足
スポーツ報知 4/11(火) 6:05配信
ポテチがピンチ!昨年台風が北海道直撃でイモ不足
カルビーが販売中止を決めたポテトチップス「フレンチサラダ」(60グラム)
昨年夏に北海道に上陸した台風10号の影響で、菓子大手のカルビー(東京・千代田区)と湖池屋(東京・板橋区)が10日までに一部のポテトチップスの販売終了や休止を決めた。両社ともに原料のジャガイモが不作で例年と同程度の量を確保するのが難しく、今後は売れ筋や定番商品の供給に注力するとしているが、消費者からは惜しむ声が上がっている。
この日、カルビーの人気商品「ピザポテト」の販売休止が報道されると、近くのスーパーに買い占めに走る主婦も現れた。店頭の陳列棚からは一部商品がなくなるケースもあった。カルビーには「販売を続けてほしい」「残念です」など消費者からの電話などが相次いだという。ただ、カルビー、湖池屋ともに主力商品は継続して販売するとしている。
カルビーが販売を終了するのは、「フレンチサラダ」(60グラム)など18種類。店頭などの在庫がなくなり次第、販売を終える。「ピザポテト」(25、63、77グラム)などの15種類は22日の出荷分を最後に販売を休止する。米国産の輸入量を増やしたが、品質が十分ではなく、カバーできなかったという。
湖池屋は、3月25日の出荷分を最後に「Mサイズ リッチコンソメ」など7種類の販売を終了、「55グラム ガーリック」など9種類を休止する。人気の高い「KOIKEYA PRIDE POTATO」や「カラムーチョ」シリーズは販売を続ける。同社は100%国産を使用しており「販売の見直しが必要だった」としている。
ジャガイモは国内で年間250万トンが生産されるが、約8割が北海道産。長崎、鹿児島と続くが、いずれも数%。カルビーでは国内総生産の1割にあたる約24万トンをポテトチップスとして加工するという。収穫時期は5月下旬ごろから九州で始まり、桜前線のように北上し、8~9月ごろに北海道で最盛期を迎える。昨年夏に台風10号が北海道に上陸し、記録的な大雨で水害などが発生。ジャガイモ、タマネギ、ニンジンなどが深刻な被害を受け、価格が高騰していた。
ジャガイモは、生食用、加工用、デンプン原料用の3つに大別される。生食用の余剰分をポテトチップスとするのではなく、それぞれ別に生産している。カルビーによると、でんぷん量と糖分が十分にないと焦げやすくなるなど商品に影響が出るため、加工用の方が手間やコストがかかるという。
しかも、私が一番好きなフレンチサラダがいきなり販売中止とは!
もっと他にいらないお菓子あるんじゃないのかね。
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ポテチがピンチ!昨年台風が北海道直撃でイモ不足
スポーツ報知 4/11(火) 6:05配信
ポテチがピンチ!昨年台風が北海道直撃でイモ不足
カルビーが販売中止を決めたポテトチップス「フレンチサラダ」(60グラム)
昨年夏に北海道に上陸した台風10号の影響で、菓子大手のカルビー(東京・千代田区)と湖池屋(東京・板橋区)が10日までに一部のポテトチップスの販売終了や休止を決めた。両社ともに原料のジャガイモが不作で例年と同程度の量を確保するのが難しく、今後は売れ筋や定番商品の供給に注力するとしているが、消費者からは惜しむ声が上がっている。
この日、カルビーの人気商品「ピザポテト」の販売休止が報道されると、近くのスーパーに買い占めに走る主婦も現れた。店頭の陳列棚からは一部商品がなくなるケースもあった。カルビーには「販売を続けてほしい」「残念です」など消費者からの電話などが相次いだという。ただ、カルビー、湖池屋ともに主力商品は継続して販売するとしている。
カルビーが販売を終了するのは、「フレンチサラダ」(60グラム)など18種類。店頭などの在庫がなくなり次第、販売を終える。「ピザポテト」(25、63、77グラム)などの15種類は22日の出荷分を最後に販売を休止する。米国産の輸入量を増やしたが、品質が十分ではなく、カバーできなかったという。
湖池屋は、3月25日の出荷分を最後に「Mサイズ リッチコンソメ」など7種類の販売を終了、「55グラム ガーリック」など9種類を休止する。人気の高い「KOIKEYA PRIDE POTATO」や「カラムーチョ」シリーズは販売を続ける。同社は100%国産を使用しており「販売の見直しが必要だった」としている。
ジャガイモは国内で年間250万トンが生産されるが、約8割が北海道産。長崎、鹿児島と続くが、いずれも数%。カルビーでは国内総生産の1割にあたる約24万トンをポテトチップスとして加工するという。収穫時期は5月下旬ごろから九州で始まり、桜前線のように北上し、8~9月ごろに北海道で最盛期を迎える。昨年夏に台風10号が北海道に上陸し、記録的な大雨で水害などが発生。ジャガイモ、タマネギ、ニンジンなどが深刻な被害を受け、価格が高騰していた。
ジャガイモは、生食用、加工用、デンプン原料用の3つに大別される。生食用の余剰分をポテトチップスとするのではなく、それぞれ別に生産している。カルビーによると、でんぷん量と糖分が十分にないと焦げやすくなるなど商品に影響が出るため、加工用の方が手間やコストがかかるという。
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