まさかの離脱。
正直、どれほどのインパクトがあるのかわかりませんが、人が協力していくという単位では
大きな単位である国家同士の連合体。
利益を得る国もあればそれに寄りかかる国もあり、納得いかないという心理が一気に形となって
現れてしまった。
国単位でなくとも我々のような小さな工場規模の共同体もある。
市でそういうものを作ってみたり、仲間内で作ってみたり。
門真市ではそういう取り組みを数年前からやっています。
立ち上げ時にいろいろお誘いがありましたが、私は仲間内でのトラブルが嫌だったので参加しませんでした。
同じ加工機を持っている会社が複数あれば結果として望まない競争や疑心暗鬼が生まれるのが目に見えている。
そういう組織を作るなら浮気無しで絶対にその中でのみ仕事を回していくべき。
仲間内でも同じで出し手が勘違いしたような行動を取り出すと絶対に破綻が見えてくる。
搾取するのがバレバレのようなやり方は上手くない。
イギリスは自分たちでもまさか離脱が勝つとは思わずに、取り合えず離脱に入れて議論を巻き起こしたいという
人が多く、予想外に勝ってしまったのかもしれませんが、一つの国としてユーロが団結できないとこうなりますよね。
会社も一緒。
中途半端にグループなんて作っても無理。
独立してやらんと駄目なんです。
責任はありますが自分でやりきらないと死ぬという覚悟と納得が得られる。