すっかり、丑三つ時になってしまいました・・・。
薹の立ったメタルキッズの皆さん、こんばんは。
今日は・・・と言っても、日付が変わっていますが、メタル・ゴッド、おとーさん達(Judas Priest)の
最後の来日公演となる武道館に行ってきました。
まだ、耳がキーーーンとしています。
ヘドバンはやらないように気をつけていたものの、周りの若い子達のリズムに
合わせてると、ついついヘドバン状態になり・・・で、首も凝ってます。
今回の来日公演を最後に、おとーさん達は40年にも及ぶJudasとしての活動に
終止符を打たれるとの事。
60を過ぎたおとーさん達、昨日はZepp Tokyoでの初?スタンディング・ライヴだったし、
体力的にも限界に近かったでしょうが、めちゃめちゃよかったです。
何十枚と出してきたアルバムのジャケ写をスクリーンに映されながら、
その中からピックアップした名曲を披露してくれました。
フロントマン、ロブとーさんの声が出てないなんて、ライヴレポートで読んだけれど、
今日は「血管切れちゃうんじゃないの~??」って心配になるくらい出てたと思いますよ。
セットリストに合わせて予習しておくべきだったのですが、なんせLP盤しか持ってないし、
CDで持ってるのは新しめのヤツしか持ってないしで、あ~こう言う曲もあったなぁ~で、
ちょっと合唱に加われなかったのが心残りではございますが、
それでも、途中からぐ・・・と来ちゃいましたわよ、ロブとーさぁぁ~ん。
残念ながら、このツアーが始まる前にKKが脱退しちゃって、どうなる事かと
心配ではありましたが、サポートとして加わってくれたリッチー・フォークナーくん?
と言う若手(かな?ま、おとーさん達よりかははるかに若い!)ギタリストさんが、
むちゃくちゃカッコよくて。
私じゃない!とわかっていても、指差された時にゃ、ファンになっちゃいます~
状態でありました。
グレンさんと並ぶと、見てくれが似ていて、まるで親子共演のように見えました。
ロブとーさんは、すっかりお父さん体形になっちゃってるけど、グレンさんは
スマートでカッコよかった。それ以上にリッチーがカッコよかったけど。
昨日も今日も当日券出てたし、先週のパシフィコも当日券あったみたいだし、
武道館、埋まらないのかしら~も心配でしたが、ほぼほぼ埋まってたように見えました。
やっぱ、男子率高くて、女子トイレより男子トイレが長蛇の列。
服装もみんな黒い鋲打ちベルトにリストバンド、革ジャン・・・みんな真っ黒。
そんな事言う私もこの日までお披露目する機会がなかった、一張羅の黒Tを着ましたさ。
あ~ロブとーさんの「ありがとーごじゃいます!」も「サヨナラ!」もノリノリダンスっぷりも、
厚底みたいなお靴も、のっしのっしとゆっくりめに歩く姿も、ちょ~かわいかった。
何より、スコットさん(ドラムス)のご挨拶が聞けたのがカンドーしたかな。
「One more song!」で、今日はやっぱりサプライズやる??と期待したけれど、
セットリスト的には、パシフィコと同じだった模様。
そうだよね・・・サプライズやりたくても、リッチーくんが弾けないわな。
Farewellと言って、10年以上活動し続けているおとーさん達もいるけど、
バンドとしては、ホントにこれで最後なのかな~。
カメラチェックも厳しくなく、携帯なんぞでバシバシ撮っている人がたくさんいました。
ちょっと帰りがけにステージをパチリ。
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トンペン系の皆さんにとっては、ちょっと宇宙語だったかもしれませんね。
おとーさん達はメタル業界の中でも大御所的存在のちょーベテランさん達です。
その引退?公演だったんですね~。
現役メタルキッズも来ていたけれど、おおむね年齢層は高かったです。
と言う訳で、新潟見切れはライヴ中につき、断念致しました。
そうでなくても、大雪じゃ行っても動けなかったかも??
と、自分に言い聞かせてあきらめました。
今頃はHappy Birthday唄ってるかな~。