昨日は”映画の日”てんで、映画のはしごをする事にした。
まず１本目は、予告編観た時から、これははずせない！
と思った
ブロードウェイ・ミュージカルの映画化『ＲＥＮＴ』。
さすがに公開３日目だから、すっげぇ～込んでて驚いたわよ。
主題歌である『Season of love』がいい曲でね～。
Ｆive hundred twenty-five thousand six hundred minutes
Ｈow do you measure- measure a year?
in daylights, in sunsets
in midnights, in cups of coffee
in inches, in miles
in laughter, in strife
５２５，６００分（１年を分単位にした数）、１年をどう数えますか？
夜明け、日暮れ、深夜のコーヒー、笑い泣いた日々・・・。
さすがにブロードウェイの舞台に立ってる現役さん達が唄っているから、
すんげぇ～うまい
こう言うのを聴いちゃうと、またブロードウェイに行きたくなっちゃうね。
ここからはネタばれとなりましょー！
ＲＥＮＴ＝家賃。
イーストビレッジのロフトに暮らす毎月の家賃も払えないような
貧しい芸術家さん達が主人公。
でも、登場人物多いし、その人間関係もなかなか複雑。
簡単には説明できないな。
ロジャー（アダム・パスカル）・・・元ロックバンドのボーカル。
彼女をエイズを苦に自殺してからショックで曲が書けなくなり、
引きこもりがち。ＨＩＶ感染者。
ちょっとＢｏｎ Ｊｏｖｉのジョンちゃんチックな顔してる？
ミミ（ロサリオ・ドーソン）・・・ナイトクラブのダンサー。
ロジャーに好意を持っている。
設定では１９歳らしいが、そうは見えない色気あり。
麻薬常習者であり、ＨＩＶ感染者。
マーク（アンソニー・ラップ）・・・ドキュメンタリー映画作家志望。
ロジャーとはルームメイト。
トム・コリンズ（ジェシー・Ｌ・マーティン）・・・哲学教授。
ロジャーとマークの親友でもある。
路上で強盗に襲われ、負傷したところを
エンジェルに助けられて恋仲になる。
ＨＩＶ感染者。
エンジェル（ウィルソン・ヘレディア）・・・ストリート・ドラマー。
所謂オカマさんであり、エイズ感染者。
同じエイズ感染者のライフ・サポート活動もしていて、
トムとは恋仲になる。
女装した顔が、どことなくプリンスに似ている？
モーリーン（イディア・メンゼル）・・・パフォーマンス・アーティスト。
個性的なステージをこなし、自由奔放な性格でレズビアン。
マークは元恋人、今はジョアンヌといい仲。
ジョアンヌ（トレーシー・トムズ）・・・弁護士。
仕事の傍ら、恋人であるモーリーンのライヴを手伝っている。
ベニー（テイ・ディグス）・・・ロジャー達が住んでいるロフトの大家。
かつてはロジャー達のルームメイトであったが、
資産家の娘と結婚し、ロジャー達に立ち退きを迫る。
が、決して悪いヤツではない。
ミミとも付き合っていた。
主な登場人物の半数はＨＩＶ陽性。
同性愛あり、エイズあり、ドラッグあり・・・。
ロジャーとミミのラヴシーンもあったけれど、
トムとエンジェル、モーリーンとジョアンヌの
同性愛者ラヴシーンの方が濃厚であった。
日本人の頭では、ちょっと考えにくかったけど～。
限られた時間の中で精一杯生きようとするエンジェル。
自分も病に犯された身でありながら、
ライフ・サポート活動に力を注ぎ、みんなに優しく接するエンジェル。
病が進行し、死が着実に近づいているエンジェルを
献身に支えるトムの姿には涙がにじんできた。
麻薬中毒から足を洗えないミミが姿を消し、
路上で死にかけているところをモーリーンとジョアンヌに発見される。
意識を失いつつあるミミを抱きかかえながら、
唄うロジャーの姿にウルウル来ていたところで、
耳の手がピク！と動き、意識が戻っちゃう。
なんで戻ってきちゃったのよ～！と思ったけれど、
ミミは、三途の川でエンジェルに逢い、
「戻って、ロジャーの唄を聴け！」と諭されたと話す。
エンジェルが戻してくれたんだったら納得できるね。
エンジェルは死んでもいい人なんだよ～。
ミュージカルだったら、どんな展開になるんだろう？
あ～ここで暗転してセット交換ね！てなカット割が多かったから、
忠実に再現しているんだろうとは思うけど、
セリフの途中で唄い始めちゃうって言う不自然な行動は
そんなに気にならなかった。
たぶん。映画よりミュージカルで観た方がカンドーできたんじゃないかな。
ＲＥＮＴ - 公式サイト
まず１本目は、予告編観た時から、これははずせない！
と思ったブロードウェイ・ミュージカルの映画化『ＲＥＮＴ』。
さすがに公開３日目だから、すっげぇ～込んでて驚いたわよ。
主題歌である『Season of love』がいい曲でね～。
Ｆive hundred twenty-five thousand six hundred minutesＨow do you measure- measure a year?
in daylights, in sunsets
in midnights, in cups of coffee
in inches, in miles
in laughter, in strife
５２５，６００分（１年を分単位にした数）、１年をどう数えますか？
夜明け、日暮れ、深夜のコーヒー、笑い泣いた日々・・・。
さすがにブロードウェイの舞台に立ってる現役さん達が唄っているから、
すんげぇ～うまい
こう言うのを聴いちゃうと、またブロードウェイに行きたくなっちゃうね。
ここからはネタばれとなりましょー！
ＲＥＮＴ＝家賃。
イーストビレッジのロフトに暮らす毎月の家賃も払えないような
貧しい芸術家さん達が主人公。
でも、登場人物多いし、その人間関係もなかなか複雑。
簡単には説明できないな。
ロジャー（アダム・パスカル）・・・元ロックバンドのボーカル。
彼女をエイズを苦に自殺してからショックで曲が書けなくなり、
引きこもりがち。ＨＩＶ感染者。
ちょっとＢｏｎ Ｊｏｖｉのジョンちゃんチックな顔してる？
ミミ（ロサリオ・ドーソン）・・・ナイトクラブのダンサー。
ロジャーに好意を持っている。
設定では１９歳らしいが、そうは見えない色気あり。
麻薬常習者であり、ＨＩＶ感染者。
マーク（アンソニー・ラップ）・・・ドキュメンタリー映画作家志望。
ロジャーとはルームメイト。
トム・コリンズ（ジェシー・Ｌ・マーティン）・・・哲学教授。
ロジャーとマークの親友でもある。
路上で強盗に襲われ、負傷したところを
エンジェルに助けられて恋仲になる。
ＨＩＶ感染者。
エンジェル（ウィルソン・ヘレディア）・・・ストリート・ドラマー。
所謂オカマさんであり、エイズ感染者。
同じエイズ感染者のライフ・サポート活動もしていて、
トムとは恋仲になる。
女装した顔が、どことなくプリンスに似ている？
モーリーン（イディア・メンゼル）・・・パフォーマンス・アーティスト。
個性的なステージをこなし、自由奔放な性格でレズビアン。
マークは元恋人、今はジョアンヌといい仲。
ジョアンヌ（トレーシー・トムズ）・・・弁護士。
仕事の傍ら、恋人であるモーリーンのライヴを手伝っている。
ベニー（テイ・ディグス）・・・ロジャー達が住んでいるロフトの大家。
かつてはロジャー達のルームメイトであったが、
資産家の娘と結婚し、ロジャー達に立ち退きを迫る。
が、決して悪いヤツではない。
ミミとも付き合っていた。
主な登場人物の半数はＨＩＶ陽性。
同性愛あり、エイズあり、ドラッグあり・・・。
ロジャーとミミのラヴシーンもあったけれど、
トムとエンジェル、モーリーンとジョアンヌの
同性愛者ラヴシーンの方が濃厚であった。
日本人の頭では、ちょっと考えにくかったけど～。
限られた時間の中で精一杯生きようとするエンジェル。
自分も病に犯された身でありながら、
ライフ・サポート活動に力を注ぎ、みんなに優しく接するエンジェル。
病が進行し、死が着実に近づいているエンジェルを
献身に支えるトムの姿には涙がにじんできた。
麻薬中毒から足を洗えないミミが姿を消し、
路上で死にかけているところをモーリーンとジョアンヌに発見される。
意識を失いつつあるミミを抱きかかえながら、
唄うロジャーの姿にウルウル来ていたところで、
耳の手がピク！と動き、意識が戻っちゃう。
なんで戻ってきちゃったのよ～！
と思ったけれど、ミミは、三途の川でエンジェルに逢い、
「戻って、ロジャーの唄を聴け！」と諭されたと話す。
エンジェルが戻してくれたんだったら納得できるね。
エンジェルは死んでもいい人なんだよ～。
ミュージカルだったら、どんな展開になるんだろう？
あ～ここで暗転してセット交換ね！てなカット割が多かったから、
忠実に再現しているんだろうとは思うけど、
セリフの途中で唄い始めちゃうって言う不自然な行動は
そんなに気にならなかった。
たぶん。映画よりミュージカルで観た方がカンドーできたんじゃないかな。
ＲＥＮＴ - 公式サイト
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ハシゴされたんですね！
「ＲＥＮＴ」は予告がまず素晴らしくて、ミュージカル初代メンバーというのにも惹かれて観たいと思っていたのです。
ミュージカルには興味ない、と周りには言われてしまったので一人こっそり都内で見ようかな
ＴＢありがとうございました。
『ＲＥＮＴ』と『デュエリスト』なら
『ＲＥＮＴ』の勝ちかなぁ～。
舞台の方も観たくなったけど、
『Ｍｏｖｉｎ’ ｏｕｔ』もひじょーに気になる。
こっちの方がマジで唄えるかも？！