まーじょのつぶやき

まーじょの気まぐれ日記
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レッドクリフ PartI

2008-11-03 19:04:00 | 映画
1日に公開された『レッドクリフ PartI』、今日観てきました。

「三国志」マニアのお父さんに連れられた老夫婦さん達が多かったかしら?
コレ、来年の4月に『レッドクリフ PartⅡ』が公開されるんですね~。
歴史モノは好きな方ですが、中国の歴史にはあまり興味がなく・・・。
「三国志」も読んだ事ないので、登場人物を把握するだけで大変でしたわ。
まずは、登場人物のおさらいから・・・。

<登場人物>
曹操軍(後の魏)
曹操(そうそう) ・・・チャン・フォンイー
蔡瑁(さいぼう)
驪姫(れいき)

劉備軍(後の蜀)
劉備(りゅうび) ・・・リュウ・ヨン
諸葛孔明(しょかつこうめい) ・・・金城武
関羽(かんう)・・・バーサンジャブ
張飛(ちょうひ)・・・ザン・ジンシェン
趙雲(ちょううん) ・・・フー・ジュン

孫権軍(後の呉)
孫権(そんけん)・・・チャン・チェン
周瑜(しゅうゆ) ・・・トニー・レオン
小喬(しょうきょう)・・・リン・チーリン
甘興(かんこう)  ・・・中村獅童
魯粛(ろしゅく)・・・ホウ・ヨン
尚香(しょうこう) ・・・ヴィッキー・チャオ

ネタばれ注意報発令

<あらすじ>
西暦208年。絶大な権力を握る曹操は、若き皇帝を武力でねじ伏せ、
その支配を拡大させていた。

曹操軍に攻め込まれた劉備軍は、彼の天下統一の野望を打ち砕くため、
孫権軍と同盟を結ぼうと、軍師である孔明が孫権に謁見し、
説得を試みる。

しかし、多くの家臣が反対にあい、結論を決めかねる若き孫権・・・。
そこで、孔明は孫権が兄と慕う司令官・周瑜がいる赤壁へ赴く。
周瑜と逢った孔明は、彼の持つカリスマ性に魅了される。
周瑜もまた、孔明の人柄と戦術眼に驚愕し、互いに信頼を厚くする。
そして、ふたりは共に戦う事を決意するのであった。

だが、劉備・孫権の連合軍は、軍勢わずか6万。
それに比べ、曹操軍は80万と、その兵力の差は明らかであった・・・。

曹操は、武力にモノを言わせ、若き皇帝に代わって
天下統一を図るいやなヤツ。
また、周瑜の美しい妻、小喬に横恋慕しているらしく、
彼女を我がモノにせんと戦いを始めた・・・みたい。

劉備は人望も厚く、彼を慕う優秀な軍師達、諸葛孔明・関羽・張飛・趙雲
が彼を支えている。
孔明だけ頭脳プレイヤーだからか、いつも軽装なんだけど、
関羽・張飛・趙雲の3氏の戦いっぷりはめっちゃカッコいい

男性なら関羽かな?
この人は中華街の関帝廟に祭られてる方でしたっけ?
あたしゃ趙雲さんが寡黙な人でいいと思いました。

でも、ちょっとツッコミ入れていいですか?
逃げ遅れた劉備の奥さんと赤ちゃんを救いに行くシーン。
趙雲さんが赤ちゃんをおくるみに包んで逃げる訳ですが・・・。
そんなにきつく背中に縛っちゃ、赤ちゃん、死んじゃうぅぅ~!



孫権はまだ若く、頼りない感じもあるが、その足りないところを
カッコいい司令官の周瑜が補っていると言う感じかな?
トニー・レオンもカッコよかったけどぉ~。
あんまり彼の戦闘シーンはなかったような??
なので、やっぱり趙雲さんの方が上(私的に)。



それに、周瑜の奥さんがこれまたすんごい美人さんでありまして。
曹操が横恋慕するのも不思議ではないって感じ。
ふたりのいちゃいちゃシーンは、ちょっとエロ過ぎるような
気もしないではなかった。ここで周瑜ポイントー1です。



まぁ~「三国志」わからなても、中国武術の巧みさ、
それぞれの武将が得意とする戦術・モノの考え方なんぞを
比較して見ても面白いと思いますが、ほとんどが戦場シーン。
血しぶきドバァー!なので、弱い方は見ない方が・・・。

この第1部は、第2部に繋がるなが~い前説みたいなモンでしょうか?
おぉぉ~いよいよってなところで終わってしまいます。
そこまでたどり着くまでが長いのなんの!
飽きはしなかったけど、人によっては飽きちゃうかもね。
でも、観ちゃった人は第2部も観るしかないでしょーー!です。
これじゃ~尻切れトンボ状態だもの。

レッドクリフ PartI - オフィシャルサイト

レッドクリフ PartI - goo 映画
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