いよいよ、本日のメインイベント『王様』のライヴレポ?でございます。
第11回目だと言う麻布十番温泉ライヴ。
会場は麻布十番温泉にある宴会場。
中に入ると、机が長く縦に並べられていて、
それを囲むようにお座布団が敷き詰められていた。
席は自由で整理券順に好きなところに座っていく。
先に入った皆さん、奥ゆかしく前の方の座布団に座らない。
ライヴ好きと致しまして、長年思い描いていた
一生に1度は”かぶりつき”で観てみたい。
の夢が叶い、”つばかぶり席”確保
でも・・・。違うんだよ、私の描いていた相手が。
こんな丸っこい人ではなかったんだ・・・。
しかも王様ほど位の高い人でなくて、
王子の位でよかったんだけどな。
開演までの間は自由。
温泉に入るもよし、売店でおでんや焼きそば・おにぎりに、
ビールなんぞで乾杯するもよし。
まさに、会社の慰安旅行に行って、温泉入って、
夜は宴会場で忘年会って感じ。
中にはライヴが始まる頃には温泉入ってビールも飲んで、
すっかり出来上がっちゃってる人もいた~。
ライヴと言うより、会社の宴会部長の余興を観に来た!だわ。
王様は赤い冠に、赤のマント、赤のちょうちんブルマーと言う
いつもの格好に、フェンダーのストラトキャスター背負ってご登場
オープニングは、王様と王様の愛娘・2歳におなりの王女様、
ご成長され、”恥かしい”と言う感情を覚えてしまって引退なさり、
裏方に回った?王子様が幼い王女様のサポートにつき、
記念すべき親子3人での共演であった。
曲は、かぶと虫(ビートルズ)の『ひねってワォ(Twist & Shout)』。
今日は、王女様の機嫌がすごぶるよかったらしい。
王様とおちょろいの冠に赤のスカート姿が
めちゃめちゃかわいかった。
おもちゃのマラカス持って、パパの演奏に合わせて
腰を振ったりして、んも~お人形さんのよう。
幼い王女様のサポートをしている王子様も
なかなか面倒見の良さそうなお兄ちゃんでありました。
「王女も来年には恥かしさを覚えてステージには
上がってくれないかもしれない・・・」とパパは言っていた。
バックバンドは、「テンポ保」くん。
(ただのMDプレーヤーなんだけれど)繊細な保くんは
”王様が飛び跳ねると動きが鈍るので、座布団を用意してくれ”
との要請があり、今宵はプチプチのお座布団に乗っての演奏
保くんは寡黙ながら、いい仕事をしていた。
かぶと虫からは『月光おじさん(Mr. Moonlight)』、
『踊るベートーヴェン(Roll Over Beethoven)』。
ビートルズの曲は、カラオケか英語のカバーでないと
使用権許可が下りなくなってしまったそうで、
こう言う黒ミサ的ライヴでないと、披露できなくなってしまったんだとか。
他は白あんこ(クリーム)の『十字路(Cross Road)』、
虹(レインボー)『路上の煙(Highway Star)』、
新曲だとおっしゃっていたジミヘンの『ちっちゃな羽(Little Wing)』、
ジョン・レノン『想像してごらん(Imagin)』・・・我々の教祖である?
接吻(KISS)『どんちゃん騒ぎ夜通し(Rock'n Roll All Nite)』、
『さなだ娘(Parasite)』に至るまで、アンコール3曲含めて、
全部で何曲やってくれたのかなぁ~??
途中、そでに下がった王女様がぐずってしまい、
「ママぁ~!ママぁ~!」と大泣きする声が響いたり、
王子様とそのお仲間共が酒(ジュース)に酔って??
暴力沙汰を起こし、
「血のつながってないおじちゃんを叩いちゃダメ」
と、ステージからパパ叫ぶ!もあり。
文章では表現できない大爆笑のMC、
家族愛あふれる面白いライヴでありました。
あ、そうそう。ただ今、研究中だとおっしゃっていた
ヴァン・ヘイレンも披露して下さった。
王様はレパートリーを広げるため、
王様が苦手とする80~90年代の洋楽ロックを研究中なんだそう。
例えば、金属楽団?(メタリカ)、鉄の処女?(アイアン・メイデン)、
苗字だから訳せないボン・ジョヴィ、白蛇(ホワイト・スネーク)、
ユダヤ教の坊さん(ジューダス・プリースト)、直流交流(AC/DC)、
便器(TOTO)、空中鍛冶屋?(エアロスミス)など。
我々の世代にはこっちの方が馴染みがあるので、
これからが楽しみざます。
便器で許可が取れるのかが心配ですけど・・・。
英文レターでは、TOTOはTOTOだからいいのか
でも、ネズミ年の王様を愛するファンの皆様には、
ちょっと下になっちゃうのかなぁ~?
今宵は『JUMP』を披露してくれたが、
王様に訳されて『ぴょん』と言う題名になっていた。
王様、なかなかギターがうまいんだわ。
きっと王様世代のギターかじった事のあるおじさん達には
ウケまくると思う。
ジミー・ペイジ、リッチー・ブラックモア、エリック・クラプトン、
ジミヘンなど、神と崇め奉っておいでの信者の皆さんも
そりゃ~ね、大御所様に比べたら、テク的には劣りましょうが、
これだけコピーしてくれてたら、それなりにすごい!って思うはず。
今は亡きエドワード・ヴァンヘイレンのライトハンド奏法!
はぁ~見事でございました。
曲にはめ込んで和訳するって言うのも、すごいですよ
真剣にあーでもない、こーでもないと悩んでおいでの
姿を想像すると笑えちゃいますけど・・・。
第1部・第2部の間にプレゼントコーナーがあり、
一緒に行ったゆうこりんが直筆サイン入りプレゼントに当たった。
一生の記念になりましょうぞ
将来の居酒屋経営にあたり、壁に飾られるべき
芸能人のサインに1枚加わりますね??
でも、アタクシには運が回ってこなかったでございます。
王様が会長を務めているらしい東京入浴会メンバーさん
(ファンと言うより、所謂、身内ってヤツでしょうか??)の
ヒット率がよかったでございますわ。
こちらは、全プレのクリスマスプレゼント袋に入っていた
王様のピック。デザインがかわいい。
第11回目だと言う麻布十番温泉ライヴ。
会場は麻布十番温泉にある宴会場。
中に入ると、机が長く縦に並べられていて、
それを囲むようにお座布団が敷き詰められていた。
席は自由で整理券順に好きなところに座っていく。
先に入った皆さん、奥ゆかしく前の方の座布団に座らない。
ライヴ好きと致しまして、長年思い描いていた
一生に1度は”かぶりつき”で観てみたい。
の夢が叶い、”つばかぶり席”確保
でも・・・。違うんだよ、私の描いていた相手が。
こんな丸っこい人ではなかったんだ・・・。
しかも王様ほど位の高い人でなくて、
王子の位でよかったんだけどな。
開演までの間は自由。
温泉に入るもよし、売店でおでんや焼きそば・おにぎりに、
ビールなんぞで乾杯するもよし。
まさに、会社の慰安旅行に行って、温泉入って、
夜は宴会場で忘年会って感じ。
中にはライヴが始まる頃には温泉入ってビールも飲んで、
すっかり出来上がっちゃってる人もいた~。
ライヴと言うより、会社の宴会部長の余興を観に来た!だわ。
王様は赤い冠に、赤のマント、赤のちょうちんブルマーと言う
いつもの格好に、フェンダーのストラトキャスター背負ってご登場
オープニングは、王様と王様の愛娘・2歳におなりの王女様、
ご成長され、”恥かしい”と言う感情を覚えてしまって引退なさり、
裏方に回った?王子様が幼い王女様のサポートにつき、
記念すべき親子3人での共演であった。
曲は、かぶと虫(ビートルズ)の『ひねってワォ(Twist & Shout)』。
今日は、王女様の機嫌がすごぶるよかったらしい。
王様とおちょろいの冠に赤のスカート姿が
めちゃめちゃかわいかった。
おもちゃのマラカス持って、パパの演奏に合わせて
腰を振ったりして、んも~お人形さんのよう。
幼い王女様のサポートをしている王子様も
なかなか面倒見の良さそうなお兄ちゃんでありました。
「王女も来年には恥かしさを覚えてステージには
上がってくれないかもしれない・・・」とパパは言っていた。
バックバンドは、「テンポ保」くん。
(ただのMDプレーヤーなんだけれど)繊細な保くんは
”王様が飛び跳ねると動きが鈍るので、座布団を用意してくれ”
との要請があり、今宵はプチプチのお座布団に乗っての演奏
保くんは寡黙ながら、いい仕事をしていた。
かぶと虫からは『月光おじさん(Mr. Moonlight)』、
『踊るベートーヴェン(Roll Over Beethoven)』。
ビートルズの曲は、カラオケか英語のカバーでないと
使用権許可が下りなくなってしまったそうで、
こう言う黒ミサ的ライヴでないと、披露できなくなってしまったんだとか。
他は白あんこ(クリーム)の『十字路(Cross Road)』、
虹(レインボー)『路上の煙(Highway Star)』、
新曲だとおっしゃっていたジミヘンの『ちっちゃな羽(Little Wing)』、
ジョン・レノン『想像してごらん(Imagin)』・・・我々の教祖である?
接吻(KISS)『どんちゃん騒ぎ夜通し(Rock'n Roll All Nite)』、
『さなだ娘(Parasite)』に至るまで、アンコール3曲含めて、
全部で何曲やってくれたのかなぁ~??
途中、そでに下がった王女様がぐずってしまい、
「ママぁ~!ママぁ~!」と大泣きする声が響いたり、
王子様とそのお仲間共が酒(ジュース)に酔って??
暴力沙汰を起こし、
「血のつながってないおじちゃんを叩いちゃダメ」
と、ステージからパパ叫ぶ!もあり。
文章では表現できない大爆笑のMC、
家族愛あふれる面白いライヴでありました。
あ、そうそう。ただ今、研究中だとおっしゃっていた
ヴァン・ヘイレンも披露して下さった。
王様はレパートリーを広げるため、
王様が苦手とする80~90年代の洋楽ロックを研究中なんだそう。
例えば、金属楽団?(メタリカ)、鉄の処女?(アイアン・メイデン)、
苗字だから訳せないボン・ジョヴィ、白蛇(ホワイト・スネーク)、
ユダヤ教の坊さん(ジューダス・プリースト)、直流交流(AC/DC)、
便器(TOTO)、空中鍛冶屋?(エアロスミス)など。
我々の世代にはこっちの方が馴染みがあるので、
これからが楽しみざます。
便器で許可が取れるのかが心配ですけど・・・。
英文レターでは、TOTOはTOTOだからいいのか
でも、ネズミ年の王様を愛するファンの皆様には、
ちょっと下になっちゃうのかなぁ~?
今宵は『JUMP』を披露してくれたが、
王様に訳されて『ぴょん』と言う題名になっていた。
王様、なかなかギターがうまいんだわ。
きっと王様世代のギターかじった事のあるおじさん達には
ウケまくると思う。
ジミー・ペイジ、リッチー・ブラックモア、エリック・クラプトン、
ジミヘンなど、神と崇め奉っておいでの信者の皆さんも
そりゃ~ね、大御所様に比べたら、テク的には劣りましょうが、
これだけコピーしてくれてたら、それなりにすごい!って思うはず。
今は亡きエドワード・ヴァンヘイレンのライトハンド奏法!
はぁ~見事でございました。
曲にはめ込んで和訳するって言うのも、すごいですよ
真剣にあーでもない、こーでもないと悩んでおいでの
姿を想像すると笑えちゃいますけど・・・。
第1部・第2部の間にプレゼントコーナーがあり、
一緒に行ったゆうこりんが直筆サイン入りプレゼントに当たった。
一生の記念になりましょうぞ
将来の居酒屋経営にあたり、壁に飾られるべき
芸能人のサインに1枚加わりますね??
でも、アタクシには運が回ってこなかったでございます。
王様が会長を務めているらしい東京入浴会メンバーさん
(ファンと言うより、所謂、身内ってヤツでしょうか??)の
ヒット率がよかったでございますわ。
こちらは、全プレのクリスマスプレゼント袋に入っていた
王様のピック。デザインがかわいい。
絶対近いうちに行って見たいです
ヴァンヘイレン 懐かしいですねー80年代初頭、アメリカでケーブルTVが始まってMTVでよっくやっていました
ピックもかわゆいですぅ
年忘れには持って来いです。
こんなにアットホームだとは思いませんでした。
王女様&王子様を見守る目は、すっかりオヤジ。
ただでさえ、オヤジ??
保くんを優しく触る指は、めちゃめちゃチャーミングでした。
くせになりそ~。