まーじょのつぶやき

まーじょの気まぐれ日記
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ボヘミアン・ラプソディ《応援上映》

2018-12-15 23:17:00 | 映画

『ボヘミアン・ラプソディ』公開から1ヶ月以上経ったと言うのに、
動員数は右肩上がりだそうで。すごいですね。

ご多聞に漏れず、公開初日にひとりで見に行って3回目となりました。
初の”応援上映”にチャレンジしてまいりました。

公開早々に観に行ってカンドーし、みんなに熱く語るも相手にされず??
そうこうしている間にメディアですごい人気だと取り上げられるようになると、
相手にされてなかった友人達が見に行きたいと言い出して。

2回目は案内も兼ねて、3人で。
私は見逃し事項の確認。

フレディが飼っているニャンコのゴロゴロ
マイク・マイヤーズとアダム・ランバートくんのカメオ出演

連れて行った2名は、私が休みを取った日に再度見に行ったそうです。
それから平熱に戻ってきた私とは裏腹に鼻息が荒くなってきた2名は、
あーでもない、こーでもないとフレディの、Queenの歴史を調べて
報告してくれるようになりました。

あんなに私が熱く語っていた時は、
ふーーーん、そうなんだぁ~
と聞き流していたのに。

で。
応援上映は、ヘンな人の隣になって不快な思いをするくらいなら・・・と
避けていたのですが、メディアに取り上げられている様子を見ているうち、
1度は見ておこうかと言う気になりまして。

3回目はひとりで応援上映へ。
新宿や六本木、渋谷であったら、もっと大騒ぎだったかもしれませんが、
日本橋のTOHOシネマズはオトナな日本橋だけあって、フツーの人が多かったデス。
ペンライトさんもチラホラいましたが、数は少なかったです。
逆に真っ暗な中で、ペンラを振られますと目に染みると言うか・・・。

そもそもロックはペンラ不要じゃろがっ

と思う訳です。
ペンラはK-POPかアイドル系でしょ。

ま、振ってみたい年頃って感じなのかしらね~。
大手を振ってペンラ振れるのって、それなりのライヴに行かないとできませんから。

そうそう。3度目の見逃し確認事項。

DANGERの看板
金閣寺のお札
日本人形

Twitterでハッシュタグをチェックしていると、ファンの皆さんや映画を見た方々が
細かいところに注目して感想を述べていらっしゃいまして、
「そうだったのか」と発見がたくさんありました。

マイク・マイヤーズ、アダム・ランバートのカメオ出演など、
見逃し確認事項全部そう。

初見では、今ではボタンひとつで音が作れちゃいましょうが、
あの当時はああやって、いろんな音を作っていたんだなぁ~と勉強になりました。

2回目は、フレディの痛みとか苦しみとか、心の葛藤が歌詞に表現されているのか
と思ったら、泣けて泣けて泣けて。

3回目は、最終見逃し確認のため。
ホントにそっくりな俳優さん(特にブライアン・メイ先生)を
揃えて下さいましたね。ライヴ・エイドのステージをはじめ、細か過ぎて
気づかないところまで事実を忠実に再建してくれた映画製作関係者の皆さんの
努力にありがとう
と気持ちで見に行きました。

Queenファンの皆さんが頑張って見に行っても、こんな大人気にはならなかったろうと
思います。
親がQueenファンで。
教科書にQueenの曲が載っていたから。
単純にQueenは知ってるけど、フレディがエイズの亡くなったのは知ってるけど
レベルな(私のような)も見に来てたからでしょう。
他のバンドのファンであっても、”バンドあるる”あるし、
メンバー間の会話が面白いですしね。

調べれば調べるほど、映画の見方が変わってきました。
限られた時間内で表現するには時系列通りではなく、脚色も必要でしょうが、
それがあったとしても面白かった。すっごい泣けた。
架空の人物ではないから、かすっていたとは言え、知っている人物だから。
あの頃は今ほど情報網が発達していなかったし、入ってくる情報と言っても、
限られていた訳ですよ。知らなかった、ごめんよ~です。

45歳。
もっと曲作りしたかっただろう。
今、生きていたら、どんな番組に出ていたかな。
亡くなって30年近く経っても、こうしてたくさんの人に思い出してもらえるんだ。
生きている間はそりゃ苦しかったかもしれないけど、幸せだよ。


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