早速ながら、『カーズ/クロスロード』観て来ました。
ネタバレ注意報発令
【あらすじ】
【迷い込んだ田舎町ラジエーター・スプリングスで、ドック・ハドソンをはじめとする
心優しい仲間との触れ合いを経て、自分勝手だった性格を改めたスポーツカーの
ライトニング・マックィーン。
目覚ましい活躍を見せてきたマックィーンだったが、最新型レーサーが次々と台頭してきて
苦戦を強いられる。
いつまでも第一線にいたいという焦りに駆られたマックィーンは、ある日レース中に
クラッシュ事故に遭遇。運にも世間にも見放され、頭の中に引退という文字がちらつき・・・。
カーズ/クロスロード|映画|ディズニー公式
カーズ/クロスロード - 作品 - Yahoo!映画
予告編でライトニング・マックィーンが吹っ飛んでいる映像を観た時から、予想はつきましたけれど・・・。
”小僧”だったマックィーンもベテラン勢の仲間入り。
ついにはハイテクマシーンの新人レーサーに負けてしまう。
そもそも基本搭載されている機能があちらの方がはるかに上。
旧型マシーンがいくら努力しても最新型には勝てないのだ~。
大クラッシュしてレース界から姿を消したマックィーンに再起を賭けてスポンサーさんが用意してくれた
トレーナー役が黄色のクルーズ。男子かと思ったら、女子でした。
彼女も活躍するマックィーンの姿に憧れ、レース界にチャレンジしたものの、
1戦目にして才能のなさに気付き、諦めたと言う・・・。
でも、マックィーンは彼女と練習を重ねるうち、彼女の隠れた才能に賭ける事に決め、
再起を賭けたレースを彼女に譲ってしまうのデス。
自分がドック・ハドソンに育てられたように、今度は自分がクルーズを育てる道を選んだ訳。
世代交代ってヤツです。
年を取って、できた事ができなくなってきた年代に入ってきますと、共感できるところがたくさんありました。
新車もポンコツになっていくのよね、それは仕方のない事です。
どう去り際を飾るか・・・。
お子ちゃまだけでなく、オトナも考えさせられる内容でございました。
上映時間との関係で、吹替版で観ましたが、クルーズ担当の松岡茉優ちゃん。
なかなかうまかったんじゃないかな?
奥田民生氏のエンディングソングも渋くていい曲でした。
カーズ/クロスロード」予告編
「カーズ/クロスロード」 キャラクター映像:マックィーン
「カーズ/クロスロード」日本版エンドソング:奥田民生「エンジン」PV(30秒)
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