イタリア家庭料理 Ｃａｐｏ Ｐｅｌｌｉｃａｎｏ

水曜日、前の職場の皆さんとお食事会。
また、絶対ひとりではたどり着けない東大医学部研究所内にある
『カポ・ペリカーノ』へ行ってきた。

１日違いだったら、隣の東大病院に入院されていた
皇太子さまに逢えたかも知れない
火曜日だったかな・・・皇居に通じる交差点で信号待ちしていたら、
たくさんのおまわりさんがいて、何事と思ったら、
美智子さまが乗ったお車がスーーーー。
きっと、皇太子さまのお見舞いの帰りに違いない？？

さて。
こんなところにレストランなんて、あり得ない！！ってところにある
レストラン。利用するのは東大関係者がほとんどであろう。
前の職場のボスであったひげのおじさんは見てくれ、
サラリーマンと言うより”教授”である。
ゆえに我々のシチュエーションは教授にゴチされに来た助手？
はたまた大学職員ってトコかな？

守衛さんもしがないサラリーマンとＯＬ達だと言うのに、会釈してくれた。
ぜったい、ひげのおじさんをどっかの教授と勘違いしたのよ！！

それでも、堂々と歩くひげのおじさん・・・。
彼のお導きがないと、現場にたどり着けません。
目印になるのは・・・何を焼くためにあるの？の焼却炉の煙突？？



と言う訳で・・・。なんとなく消毒液臭いエレベーターに乗り、
オープンな雰囲気などこれっぽっちも漂ってないレストランに到着。

今が旬の白アスパラガス

生ウニのスパゲッティ

桜えびのスパゲッティ

フレッシュトマトのビザ

抹茶のスフレ

バニラアイスのエスプレッソかけ

どれもこれも美味しかったです。
毎回おトイレに行くとビビってる”緊急シャワー”。
前に行った時も書いたけど、これは危険な薬剤を浴びてしまった時用。
美味しいお料理に舌鼓打った後、すっかり忘れていた
あ～ここは医学部の中なのねを思い出させてくれる場所である。

ITALIA家庭料理　Capo PELLICANO＜カポ・ペリカーノ＞