『地面にヘディング』第５話・第６話疑問点

今週の２話に関しては、突っ込みどころ満載と言えましょう。
演技がどーのこーのと言うより、脚本のアバウトさが目立ちましたぞ。

おっと、その前に。

ボングン達が収容された精神病院の先輩患者として、
ご出演なさったクムスンのハルモニ。
クムスンん時は化粧っ気もなくて、フツーのおばあちゃんでしたが、
あんなにおきれいな方とは思いませんでした～。

あ～んど、精神病院の女性医師？監視官？
「美味でございますぅ～」のあの『大奥』に出てきた
女中さんシスターズの一員さんに似てなくない？？？

 なじぇにかじょく（家族）に連絡しないの？

ボングンが命を取り止めたからと言って、自分に責任があるからと言って、
ヘビンが義理オンマに連絡しないのはおかしい

オンマが後で知ったら、絶対に責められるだろう。
それが赤の他人がする事か？
私だったら、なぜ教えてくれなかったのか、烈火のごとく怒るぞ。


 記憶喪失患者と精神病患者の区別もつかんのか？？

ベッドメイトさんと一緒に精神病院に入れられちゃうボングン。
転院のための移送なら、お迎えする患者名ははっきり記載されているはず。
なのに、親鳥にくっついてきたヒヨコのようなボングンまでも
精神病患者扱い。
これはいくらなんでもあり得ない。

精神病院側も移送元の病院に確認もせず、
問診しただけでボングンを受け入れるわ、
ボングン達がいた病院も無責任過ぎだよね～。
記憶喪失患者がいなくなったら、警察モンでしょーーー。

 自分の身代りにしたボングンをスンウは悪いと思わないのか？

仮にもいっぱしの弁護士になった人がですよ・・・。
自分の犯した罪を人になすりつけといて、
１話で・・・だったっけ？「何かあったら力になるよ」なんて
名刺握らせたよね～。
あーーーんな平気な顔して逢えるなんて、信じられない

ボングンが高校生で無免許だったとしてもですよ。
スンウが起こした事故現場を通ったとしてもですよ。

スンウは被害者さんに一度は触っている訳だし、
ボングンが帰ってきたのは翌朝？で、家に着いたら
警官が待っていたのだから、現場検証でわかるでしょーー。
逆方向になるはずじゃないかなーーー？

ピョルちゃんやオンマの証言は身内だから弱いのかもしれないが、
アリバイ調べりゃボングンがシロだと言う事はわかるはずでは？

更にスンウは、ボングンが精神病院に”誤送”されちゃった事を
突きとめながら、黙っているよね～。
まだスンウはボングンを陥れようとしているのか？
人として、どうよ？？

って、ドラマの話なんだからココまで怒らんでもいいのに・・・ですけどさ。