Disney’s クリスマス・キャロル

連休に観に行こうかと前売りを買っておいたものの、
２Ｄだの３Ｄだのと書いてある・・・。何それ

だったんだけれども、期間限定（今週いっぱいなのかな？）で
３Ｄ映像で公開してる！てんで、急きょ、予定を繰り上げ、
『Disney’s クリスマス・キャロル』３Ｄ版を観てきた。

３００円プラスで３Ｄメガネを貸してくれた。

ネタばれ注意報発令

＜あらすじ＞
お金が全てで、家族も持たず、人とのきずなに背を向けて、
ただ己の金銭欲を満たすためだけに生きる
スクルージ（ジム・キャリー）は、街一番の嫌われ者。

あるクリスマス・イブの夜、かつてのビジネス・パートナーの
亡霊が現われ、スクルージを彼自身の過去・現在・未来を
めぐる時間の旅へと連れ出す亡霊にとりつかれると予言する。

翌日から“過去の亡霊”、“現在の亡霊”、“未来の亡霊”が
一夜ずつ現れ、スクルージ彼自身の過去・現在・未来をめぐる
時間の旅へと連れ出す。

そこで彼が目撃したのは、貧しく孤独な“過去”のスクルージ、
富を手に入れる代わりに温かな心を失った“現在”のスクルージ。
そして、最後に導かれた“未来”で彼が見た、想像を絶する己の姿とは…？

アニメの技術も進化したものです。
いや、アニメには見えないほどの技術です。
俳優さんの実際の演技をデジタル的に録り込んだ
”パフォーマンス・キャプチャー”ツーんですか？
主人公スクルージは、表情と言い、しぐさと言い、
ジム・キャリーそのものでした。

目はちょいと怖いけど、バックの風景なんぞはとてもリアル。
映像もクリスマスっぽく、とてもキレイでございました。

スクルージの性格は、そこらかしこにいる（だろう）とってもヤなじじい。
でも、何となく心が痛いような・・・。自分を見ているような・・・。

でも、根っから悪い人間じゃないから、変われる可能性があるから、
精霊さん達が”それじゃいかんでしょー！”と、
性格を正しに現れたんでしょう。

忙し過ぎたりして、ついつい自己中になりがちな昨今。
周りの皆さんから”死んでせいせいした”とか言われないよう、
孤独死しないよう人を敬い、人に感謝し、他人に優しく、
常に謙虚な気持ちで・・・！を忘れちゃいかんよなぁ～。と、
反省させられましたがな。
いつまで、この気持ちを持続していられるか？？ですけど。
すぐに悪魔に戻っちゃいますから～。


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