まーじょのつぶやき

まーじょの気まぐれ日記
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崖の上のポニョ

2008-07-26 01:30:02 | 映画
『ポ~ニョ、ポニョ、ポニョ、サカナの子』
CD買ってもないのに、耳にこびりついて離れない主題歌。
作業しながら、ついつい口ずさんでいるのがこの曲だったりする。
ある意味、スゴいインパクトのある曲だよね。

やっぱ、宮崎駿監督作品は見逃す訳にはまいりません

ネタばれ注意報発令

<あらすじ>
海を臨む崖の上の一軒家で暮らしている5歳の宗介(声:土井洋輝)は、
デイケアサービスセンターで働くお母さんのリサ(声:山口智子)、
ほとんど家にいない貨物船の船長であるお父さんの
耕一(声:長嶋一茂)の3人暮らし。

ある日、浜辺でビンに顔を突っ込んで身動きが取れなくなっている
赤い金魚を助けてあげる。
彼女に”ポニョ(声:奈良柚莉愛)”と名付け、かわいがる。
一緒に過ごすうち、お互いを好きになっていく宗介とポニョ。

だが、その様子を海の中から眺めていたポニョのお父さん、
フジモト(声:所ジョージ)によって、ポニョは海に連れ戻されてしまう。
フジモトはかつて人間であったが、人間をやめて海の住人になった男だ。

それでも、宗介の事が好きでたまらないポニョは、
「人間になりたい!」と妹達の力を借り、父の作りだした
生命の水をまき散らしながら、再び人間界を目指す。

ポニョが生命の水をまき散らした事で、海は膨れ上がり、
嵐となり、妹達は大きな魚に変身して大津波となって、
宗介の住む街を大混乱させてしまう。

街は海の中へ沈んでしまったが、ポニョの宗介に対する気持は変わらない。
フジモトはポニョのお母さん、グランマンマーレ(声:天海祐希)に相談し、
ポニョを人間にしてあげようと決心する。
それは同時に、ポニョは二度と海には戻れないと言う事・・・。

『人魚姫』が題材になっている作品。
『千と千尋』みたいに、もらい泣きしながらおにぎりが食べたくなる衝動も、
ポニョはかわいいけど、キャラ的には『トトロ』ほどのインパクトもなく、
ふ~んって感じだった。

CGを屈指してホンモノみたいなアニメが多い中、
色えんぴつっぽい色彩で描かれている部分もあり、
逆に原点に帰ったような素朴さがいいのかもしれない。

でも、CGのアニメーションに慣れてしまっているので、
ポニョのたぁ~くさんいる妹達の目が、ただの・・(点々)に
なっていたのはなぁ~。雑っぽく観えちゃったよ。
と、ポニョが変身する途中も、ちょっと怖い顔だったし。
ポニョに生えてくる手足が気持ち悪かった・・・。

あ~『人魚姫』なのね~は知っていたから、そう凝ったストーリーでもない。
お父さんであるフジモトが、どうして海の中で暮らせるのか。
お母さんのグランマンマーレだけが、どうしてあんなにデカいのか・・・。
どうして人間とのハーフなのに、ポニョは魔法が使えるのか。
突っ込みどころ満載なところも、イマイチだったかな~。

大人が観る分には、ん~かもしれないが、
お子ちゃまは喜ぶ作品かもしれないね。


映画『崖の上のポニョ』 - 公式サイト


崖の上のポニョ - goo 映画
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