まんず、新宿K’s cinemaはレディースデーがないと聞き、
必死で金券ショップを探しましたがな
22日で終わりみたいなんで、ご覧になりたい方はお早めに!
さて、K’s cinemaは初めて行ったけど、
できたばかりなのか、すんごいきれいで驚いた。
おまけに整理券引換えに行ったら、ウソンssiの生写真をもらった。
この日、先着100名様に頂ける物だったらしい。
我々が到着したのは、ちょうど2回目が始まる時間だったけど、
100名様に入ったみたいねぇ~。
どうせなら、もっとカッコいいヴァージョンがほしかったけどさ。
頂いたナマ写真
映画は産後の肥立ちが悪くて亡くなったチョルミンの母親の葬儀から始まる。
4歳にして母親を失ったチョルミンは、ご近所から食べ物を分けてもらって育つ。
で、付けられたあだ名がトンケ(野良犬。直訳だとウ○チだそうな・・・)。
父親が勤めている警察署で飼われていた野良犬をもらいうけ、
自分と同じ「トンケ」と名づけて育てる。彼にとっては弟のような存在。
どこへ行くにも一緒の一心同体関係だ。
ウソンssiはちょいとオツムの弱いチョルミンの役。
決して悪い人間ではないのだが、頭使うより先に手が出てしまうタイプ。
なので、『消しゴム』のカッコいいウソンssiを期待して行ったら、
猫背でジャージ姿のちょっと裏切られるかな??
ま。その姿がちょっとカワイイ~んだけれど。
ウソンssi高校生役から登場。万年補欠のサッカー部に所属する高校生。
ちょっと無理があるよなぁ~の高校生役だ。
いつも相棒トンケちゃんを連れて部活に出ていて、
ある日、先輩達にトンケちゃんを食べられてしまい、大暴れ。
それが元になって学校を辞めてしまう。
あちらでは食用犬(赤犬)を食べる習慣があると言うが、
食用犬は精が付くらしい。か・な・り付くらしい。
食べた翌日はお顔がツルツルピカピカなんだって。
しかし、映画に出てくるトンケちゃんはただの雑種・・・。
しかもトンケちゃんはか細い犬で、決して栄養行き渡っているブタ犬ではない。
そんなの食べても美味しいのかしら?
高校中退しても定職にも付かず、チョルミンは毎日ダラダラ過ごす。
完璧なプー太郎。
背中丸めて、洗濯とアイロンかけとキムチ漬けしてて、
無精ヒゲだわ、頭は寝起きのまんまだわ。
寸足らずのジャージにサンダル履き。
方言もあるのかもしれないけど、しゃべり方もダラダラしてて、
カッコいいの「か」の字もない。
で。観た感想なんだけれど、まんずウソンssiの鼻水は濃い!
濃すぎるわよ~!納豆のように糸引いてたぜぇ~。
韓国一のイケメン俳優さんなのに、イメージが崩れるぅ~。
はっきり言って、ましゃ(福山雅治)or稲葉王子(B’z)と同じ路線顔。
更にオールバックじゃなくて、ここではロン毛系ウソンssiなのは、
まーじょさんのもろタイプなのであるがぁ~。
あの鼻水はイケてないねぇ~。_| ̄|○
もぉ~スクリーン観ながら気絶しそうになったわい。
『四月の雪』のヨンさま鼻水より濃かったわよぉぉ~。
でも、ウソンssiの形よい?半ケツとおパンツ1丁姿が拝めたのは、
ありがたや~で二重丸??
半ケツ姿は、中退仲間?と風俗店に行くところで拝める。
チョルミンの相手をしたおねーちゃんは同居している
ジョンエ(オム・ジウォン)の友達だったんだけれど、
ジョンエだったら、更に面白かったのに~。
おパンツ1丁姿は、トンケちゃん食っちゃって、後に地上げ屋の手下となった先輩と、
その地上げ屋の餌食になっちゃった友達の敵を討つため対決。
そこをジョンエの垂れ込みのお陰でとっ捕まり、ブタ箱行き。
その先輩と警察官立会いの下、「負けた者が罪を被る」と言う機会を与えられ、
お互いパンツ1丁姿で戦う場面で拝める。
あちらではブタ箱の中じゃパンツ1丁なの?
更に警察官立会いの下、ケンカさせちゃうんだぁ~ってところで
目のウロコがポロ・・・。
しいて言わせて頂ければ、白のBVD系古典的ブリーフじゃなくて、
せめて色付きか柄付きブリーフとか、ボクサータイプのトランクスにしてほしかったな~。
角度によっては、ちょっとドキドキ?!であったから、ヨシとするか??
でも、チョルミンが漬けたキムチを食べてるところは、実に美味しそうであったし、
警察官の父親(キム・ガプス)との父子家庭にありがちな
ダメ息子の尻を叩く、ざっくばらんなやりとりがおかしい。
親子でマジな顔して目玉焼きを取り合うシーンは、笑ったぜよ。
綿密なスケジュールを立て、
1日にして『ビッグ・スウィンドル!』とこの『トンケの蒼い空』を観た訳なんだけれど、
シニョンssiとウソンssiならば、じぇったいウソンssi派なまーじょさん。
作品的にもウソンssiの方がよかったかな~。
飾られていたウソンssi直筆サイン入りポスター
トンケの蒼い空 - 公式サイト
私もシニャン氏とウソン氏だったら、絶対ウソン派!
しかし、まーじょさん、流石に頭脳明晰、良く覚えていますネエ。
あの愛犬を食べられちゃうところも、犬の毛だけの暗示のシーンでよかったよ。 こういうのリアルだとたまらないんですもの。
でも見終って、じわーんと心が暖まる、ナイスな映画でしたよね。 悪者はやっつけられたし・・・・
わたしゃ、生写真なんかもらってないぞ! 先着100名様ではなかったからですねえ。 はい。
頭脳明晰だなんて、そんな事ないっすよ。
狙って行った訳ではないのですが、
あのナマ写真は10・17日だけに配られた特典だったようです。
トンケちゃんが食べられちゃったところでは、
ホントにリアルな映像でなくてよかったです。
でも、落ちてた毛は薄茶の犬の毛だったような気がする・・・。
トンケちゃんは黒っぽい犬だったから、違うと思った。
重箱の隅を突っつくのが趣味です。