天王川公園の桜見ごろ
愛知県津島市の天王川公園で、桜が見ごろに咲きました。
雨上がりの朝、少しぬかるんでいる足元に気おつけながら堤防のほぼ満開に咲いた桜を見上げて歩くと、風に吹かれて花びらがひらひら散る風情ある風景に出会えました。
天王川公園の桜見ごろ
愛知県津島市の天王川公園で、桜が見ごろに咲きました。
雨上がりの朝、少しぬかるんでいる足元に気おつけながら堤防のほぼ満開に咲いた桜を見上げて歩くと、風に吹かれて花びらがひらひら散る風情ある風景に出会えました。
開閉祭(かいひさい)「おみとまつり」
写真 2019年3月7日撮影
中日新聞ニュース愛知の津島神社で「開扉祭」:中日新聞Web (chunichi.co.jp)「通風筒」から。
「燃え盛る巨大なたいまつを男衆が担いで駆ける『開扉祭』が13日夜、愛知県津島市の津島神社であった。新型コロナウイルスの影響で一般参拝者の立ち入りを禁止して実施した。春を告げる伝統行事として700年を超える歴史があり、旧暦2月1日に行われる。
氏子有志の約25人が、ヨシで作った直径90㎝、長さ7mのたいまつ2本を担いで境内を歩き、「行くぞ、突っ込め」の掛け声で楼門を一気に駆け抜けた。
今年は密集を防ぐため、たいまつをやや小ぶりにし、男衆も例年の半分ほどに。それでも、たいまつは勢いよく燃え上がり、静寂に包まれた境内を照らした。収束が見えぬコロナの悪疫も燃やし尽くし、希望にあふれる春を呼び込めるか。」
(津島神社ホームページへ⇒津島神社-恒例祭典- (tsushimajinja.or.jp))から。
古くは由貴供祭(ゆきのくさい)と称し、葭で作られた2本の大松明(直径1m・長さ10m)は東大鳥居前で火を灯され、50名の消防団員によって担ぎ練り楼門前に並んで、2本同時に楼門を潜り抜け、拝殿前に整列する。
2本の大松明の間を、神職が奉幣を先頭に拝殿に進み、大松明灯りの下、本殿内陣に特殊神饌を供え、神事が粛々と進み、奉幣の更新と奉幣行事、摂社への頒幣が行われます。
この祭は津島神社の中では「天王祭」に並ぶ重要な祭で、火で災いを清め氏子崇敬者が新しい春を迎える事が出来るのです。
古来より、松明の燃え残りは、田の虫除け・雷除け・歯痛除けに効き目あると、参拝者は争って持ち帰ります。