おにいちゃんは アニマン

妹のえみちゃんのピンチには、おにいちゃんが、いろんな動物の能力を持つアニマンに変身して駆けつけます。

テンポがよく、読んでいて楽しいです。

うちのお兄ちゃんもアニマンのように弟クンのピンチに駆けつけてくれると安心なのですが、

逆にピンチを作って泣かしてしまうのでした


　おにいちゃんは　アニマン 学習研究社 (2010/9)
　　　 あきやまただし (著）




　うっかり記事を消してしまって書き直したので、以前と文面が違っているかも。。。

おしいれのぼうけん

言わずと知れた有名な絵本ですよね。

自分が小さい時も読んでもらったことがありましたが、表紙もお話も、特に「おしいれ」の壁が

「こわかった」という記憶があります。

偶然目について、図書館で借りてきたのですが、表紙がちょっと地味な配色のせいか、

最初はうちのお兄ちゃんからは敬遠されていました。

でも寝る前の絵本タイムで読み始めてみると・・・目が

さくら保育園のあきらとさとしは、先生に叱られて真っ暗な「おしいれ」に入れられてしまうことから

始まる冒険なのですが、悪いことをした反省のために「おしいれ」に放り込まれるというのも

今から考えてみれば、すごい保育園ですよね。当時は普通のことだったのかも知れませんが。

うちのお兄ちゃん、小１ですが、まさに「おしいれ」に入れられそうなタイプなんですが

すっかりこの冒険が気に入って、何度も読まされてます。。。


　おしいれのぼうけん 童心社 (1974/11)
古田 足日 (著)
田畑 精一 (イラスト)

おでんくん

今日の寝る前の絵本は、「おでんくん」。

うちはアニメからおでんくんの世界に入って、この絵本を選んだのですが、

この第2巻は、ちょっと切ないお話。

作品中のことば

　どうして、好きになったひとのことを
　きらいになったり、するんだろう？
　そんなに 大切だったひとなのに、
　どうして、そうでも なくなるんだろう？

小１のこどもと寝る前にふとんに寝転がって読んでいるのですが、ちょっと気恥ずかしい気分もしました。

どんなふうに感じたのかはわからないけど、おもしろかったらしく、３日連続で「おでんくん、読んで。」

とリクエストされてます。

もう少し大きくなったら、もう一度自分で読んでみてほしいなって思う１冊でした。


　　おでんくん２　愛ってなんですかの巻 小学館 (2002/12)
　　　　リリー・フランキー（著）

おふろだいすき

兄ちゃんは寝る前の絵本が大好き。

弟が生まれた頃から始めた絵本の読み聞かせ。

小1になった今でも読んでます。ホントは自分で読んでほしいんだけど

絵本を読んでいると、こっちが楽しくなってきます。

最近は、親が読みたい本と兄ちゃんが読んでほしい本とが違ってもめることも

調子に乗って気分もその気になって読んでいると、いつの間にか寝ていたりしますが。。。

何度読んでも楽しいのが、「おふろだいすき」。

お風呂から次々と出てくる動物たちが、とっても楽しいです。

自分の家のお風呂も湯船をのぞき込みたくなります。


　おふろだいすき　福音館書店 (1982/4/30)
　　　　松岡 享子 (著)
　　　　林 明子 (イラスト)