ダンナと共通の友人の奥さんが亡くなり、告別式に行ってきた。
私たちより年下なんだけど咽頭癌だったかな?
去年の春頃だったかな?手術後、声が出せなくなって落ち込んでたみたいだけど
11月頃には訓練して少し声が出るようになって元気になったと言っていたのに
今年余命宣告されて緩和ケアに。
でも薬変えて元気になったと言っていた矢先の出来事でした。
癌て不思議な病気で私の知る限りネガティブな人は皆亡くなっているのに
末期で手遅れと言われてもポジティブな人は治ってしまう人がいたりする。
で、思ったのは「病は気から」という言葉を今まで「気の持ちよう」と混同してたかな?ということ。
ちょっと意味合いが違うよね?
例えば「風邪をひいたと思うから熱がでるんだ」とか言う人は間違っている。
というか、意味不明だよ
友人の奥さん少し元気になったのは気持ちが吹っ切れたんだと思う。
だから私はきっと、もっと寿命を延ばすと思っていたんだよね。
棺の中の奥さんはやつれていて、ずいぶん頑張ったんだよ、という顔してました。
でも、宣告された余命より長生きしたんじゃないかな?
「病は気から」って、きっと「気を強く持て!」という意味なんじゃないかな?
強い精神力って一番の薬ですね。