独り言３７４

200万人が泣いたケータイ小説！

腹の中が真っ黒な私は「本当かね～」と思いながら読んだわけですが…



やられました

泣かされました

途中ちょっと飽きたなって思うところもあったけど、本当の話みたいなので逆にそれがリアルな感じを出しているのかもと思ったり

現実はだらだらしているものですからね



何があっても、何かをなくしても、生きている限り止ってはいられないから、人はきっと今一番大切なものをなくしても、そのうち笑うようになるんだと思います

でも笑っているからって、穴が埋まったわけではなくて…

あらためて人はいろんな思いを抱えて生きているんだよなーと思いました

どんな人でも

苦手な人も、むかつく人も、理解できない人も


子供の頃は、なんで先に生まれたってだけで年長者を敬わなきゃいけないのかわからなかったけど、その色々な思いを経験して抱えて生きているっていうことに敬意を払うべきなのかなと今は思っています

たとえそれが私の基準で、私より辛くても楽でも、経験豊富でも少なくても

辛かったからわかった答え、楽だったからたどりついた答え、私には導き出せなかった答えを持っている人はそこにいるだけで価値があると思います

もちろん年長者だけじゃなくて年下でも

話が聞ければもっと面白いですけど


それにそうやって考えていれば、多少むかつくことを言われても海のように広い心で許せます

この辺が私が自分のことを腹黒だと思う理由でもあったりして