先日、乗馬クラブに乗馬体験に行ったとき。
クラブの方が、『競馬好きなんですか?クラブに入会している方も好きな方いますよ~。僕はあまり好きではないけれど。』と話してくれました。
えっ?すみません。好きではないんですね。と私が言うと。
『そんなつもりで言った訳ではなくて。好きなのはいいんですよ。ただ、馬はあんなに鞭を打たなくても走るんだもん。可哀想でしょ?』と。
確かに。色々な考え方があるなーと思いました。
競馬は、とにかくスピードです☆
いかに速いスピードで走れるかを競います。
乗馬は、いかに乗る人が安全に乗れるかが大事だそうです。なので、元競走馬だったお馬さんを、乗馬用に調教するのも、大変なようです。
そりゃそうですよね。今まで、とにかく速く!と練習してたのに。
今度は、ゆっくり、安全に!ですから。
乗馬になれただけ、命が繋がれているということなので、幸せなことなんですが。
クラブの方の、最初の話もわかります。
が、持論ですが、厩舎の厩務員の方たちが、愛情、手塩をかけて、二人三客で頑張っている競走馬。
スリスリ顔を寄せたり。
レースが終わったら、どうだった?わたし、僕たち頑張ったでしょ?みたいな顔で厩務員の方に、撫でられているのを観ると、一概に可哀想とは、私はおもいません。
競走馬は競走馬の世界があって。
乗馬は乗馬の世界があるのではないかな~と思いました。まめに話しかけると。
友達からもらった紙袋にまた入って、尻尾しか見えません(笑)
まめ~、大丈夫?
目をまん丸にして、聞いてないフリ(笑)
まめ『小難しい話はいいよ。人それぞれ。母さんは、競馬も乗馬も好きなら、それでいいでしょ(ФωФ)』
また、諭された夜でした
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