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『シン・エヴァンゲリオン劇場版』

コロナ禍による公開延期を経て、やっと上映開始となったラストエヴァ――
先日、過密スケジュールを何とかやりくりして、観に行ってきたのでした。
 
皆さん、ネタバレしないよう細心の注意を払っているようなので……私も気をつけながら(^^;;
 
だんなの在宅勤務に加えて、自身の起こし仕事も1年で一番の繁忙期、コロナ下でほとんど出かけられず、フラメンコスタジオに週2回ほど出向く(それもバス通い)ぐらいな日々。
やっぱり余裕なくてストレスが溜まりつつあったのか、「シン・エヴァ」で一番響いたのは田舎の暮らし風景のシーンでした。何かやっぱ癒されたかったのかな?(笑)
 
映画見た直後、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で庵野秀明監督の回を見て、このあたりのシーンが一番苦労したというか、監督のこだわり(新たな試み)が結集されているようだったので、ああ、そうか~と納得したしだいで。
 
同じ頃、朝日新聞の特集記事でコメントされていた方のお一人(藤津さん)が、自分と同じような感覚を持たれていたところも興味深かった。
テレビシリーズのラスト、拍手で終わるあのシーンが、あのときは何で??とハテナだらけだったけれど、ああなった理由が何となく分かった気がした~というのが、本作を見終わってすぐの感想だったから。
 
その記事の中のもう一人、須川さん(横浜国立大教授)が女性たちの持つ役割に着眼したコメントを述べられていて、それはまた面白い視点だなぁと思いました。
(興味ある方は朝日新聞デジタル版をご覧ください※要会員登録)
 
ラストに向けてそれぞれに救いの手が差し伸べられていく中、個人的には、アスカが何か一番可哀想な気がしてるんだけれど、でもきっとミサトさんや加持くんと……おっと、これ以上書くとネタバレしちゃいそうだからやめときます!
 
ではこの辺で!

 



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