が、この舞台に浅田真央選手がいないことは本当に寂しかったですね。
平昌五輪の女子出場枠が２となり、彼女のオリンピック出場もかなりキビシクなりました。
でもきっと、真央ちゃんは最後まで自分のスケートを追究して、現役ラストシーズンに全力投球してくれると思います。
静かに、情熱的に、見守りたい。
今回の三原舞依選手のSP15位からFP4位・総合5位への逆転劇に、ソチ五輪の浅田選手を思い浮かべた方も多いでしょう。
実際、三原選手はSP後、ソチ五輪の浅田選手のFP映像を繰り返し見て、自身を鼓舞しFPに臨んだのだとか。
やはり苦難を乗り越えてきた人間は強い。
SPでのまさかのジャンプミスも、あの緊張と失敗を経験できたことでFPは楽しめた…と語る三原選手の姿はもう何と頼もしかったことか。まだ17歳ですよ
前回のオリンピックからもうほとんど別世界の戦いになっているようなフィギュア界。
ロシアのプルシェンコ選手がつい最近、現役引退を表明し平昌五輪には出ないと明言したというのも何か納得がいきます。
今回、リングサイドからリポーターを務めていた高橋大輔さんも「感動した」を連発してましたし、もう現役時代とは全く違う感覚、異次元的な感覚を感じていたように思いました。
人間の能力ってほんとにすごいですね。（笑）
あと１年を切った次のオリンピックまでに、また採点方法の改正が行われないかとちょっと心配でもありますが……
逆に技術点より演技構成点（芸術面）がもっと重視されるようになれば、浅田真央選手は断トツに上がってくると思うんだけどなぁ……
これからアイスショーの時期に入りますが、みなさんどうかけがのないように！
宮原知子選手の回復も祈っています！
あ、すぐに国別対抗戦があるんですよね（4/20～23）…たいへんだぁ…
