朗読稽古10◇出し切る(11/8)

前回の独り稽古では手直しが３分の２くらいまでしか進まず、気持ちは焦るばかり……

自宅で過ごす間もそこまでをおさらいしたり、ひらめいたことを随時やってみたり……
前日の夜にやっと最後までイメージすることができました。
が、実際やってみるとなかなかそのとおりにはいかないのが常で──
踊りと同じですね。（爆）

とにかく今は、今の私がやれること、できることを全てやってみようという思いで、全身全霊こめて絞り出しました。

出し切った先には必ず何かが見えてくるはず──そんな思いが胸をよぎります。

もちろんこのままをお客さまにご披露するわけにはいかないと思ってます。（笑）

どこまでお見せできるか、演出に判断してもらわねば……。


この日、ねいさんがこの時点でのベスト編集音を持ってきてくれました。
本当は通したかったのですが、打ち合わせを重ねているうちに時間が足りなくなりそうだったので、やりながら後半は飛ばし飛ばしになってしまいました。
それでも、音が入っての稽古はやっぱりいいもんです。
そして独りじゃないってやっぱりすごいうれしい！（笑）

そしてこの日の打ち合わせでダメが出た（私が出した^^;）分を、帰宅後早速編集し直しデータを届けてくれたので、超助かりました。

ねいさん自身も「あ～きょう来てよかったぁ…」と言ってました。
やっぱりメールのやりとりだけではわからないことってありますね。
現場第一！

そうは思うのですが、状況が許さないこともありまして──今後の大きな課題の１つになるのかな。。^^;