死んでいく細胞もあれば生まれてくる細胞もあり、生物は周期的に
細胞が再生されるとのこと。
一度病む(病んだ気)と、その人の認識が病をとどめさせてしまう
認識しないように脳に指令を送れば元気(元の気)なるのでは?
頭で考えるのではなく心底病気だという事を忘れるほど日々楽しく過ごしたらどうでしょう?
ちょっと不思議な実際あったお話です。
中学の同窓生が、私がまだ30代後半の頃、原因不明の
膠原病にかかり余命を宣告されました。
当時同窓会の連絡で彼女に連絡した際、そのことを知りに
二度と出席できないだろう彼女を勇気付けるために皆で色紙を
書いて送りました。
私はお見舞いに行く勇気がなく、その後も電話で話をしました。
日に当たることができないから外出できない辛さ
ご両親やご自分のご家族への想い、ことさらお子さんへ愛しさが募り
なんとしてでも回復したいと言っていました。
某医大に入院中は誰よりも明るく病室の人気者で病人服ではなく
スパッツはいて運動したり、四六時中落語を聴いて笑って過ごしているという
彼女の言葉がずっと耳からすっと離れませんでした。
そんな彼女が昨年、本人は不治の病いだったのも忘れていて
元気でバリバリ仕事をこなすキャリアウーマンになって
40年振りに同窓会に出席してきました。
嬉しかったですゥ。
信じられなくて私は彼女と抱き合って奇声をあげちゃいました。
彼女は自分の言っていたことすら覚えていませんでした。
これって凄!!!くないですか?
ホリスティックな治癒力は愛ではないでしょうか?
忘れているから治ってるんですよね?
因みに彼女と彼女のご主人そのご友人達含め、皆さんで町おこしで
富士宮焼きそばの発起人として活躍したそうな。