ポカポカ陽気の中、今年最後の上山へ
芝生広場

シンボルの椰子の木
剪定をしてもらいスッキリしています。
お正月前だからかな?

この木の剪定は大変でした。
剪定風景(12/14)

高所作業車での作業

大変…
山頂

かすかに煙がたなびいています。天祐寺で枯れ葉を燃やしているのでしょう。
愛宕山へ

愛宕社の石造り宝殿

一年間の息災に感謝してお参りをしました。
祠の中もきれいに掃除されていました。

祠の外に並べられたワンカップ

これらはお供えのお酒ですが、以前は悪戯もあっていました。
お供えの酒やペットボトルに「トルナ」の注意書きが。

(2023・3・11)
台風で壊れた鳥居はそのまま年越しです。

再建するにもお金がかかるので簡単にはいかないようです。
天気がよかったので、さらに宇都口へ

ここには明治の廃仏毀釈の折に避難してきた石仏が祀ってあります。
ウラジロ発見!

お正月飾り用に少し頂きました。
木漏れ日

年末とは思えないほどの陽気
今年最後ということもあって、さらに西口に足を伸ばします。

いつぞやのケルンがパワーアップしていました。

モダンアート?

先ほどのウラジロ

ウラジロはその名の通り裏側は白です。

なぜウラジロを鏡餅の下に敷くのか知らなかったので調べました。
ポイントは次の4点でした。
①日本では古来、白い色は「清め」の色
②ウラジロは表が緑で裏が白いことから、心に表裏のない清廉潔白を表している。
③ウラジロは左右の葉っぱが対になっていることから夫婦円満の象徴でもある。
④シダの葉は古い葉と新しい葉が一緒に成長することから、末永く繁栄するようにとの願いも込められている。
以上の理由で、ウラジロは白い方を上にして餅の下に敷くそうです。
今年最後の上山歩きでした。
今年一年、健康で上山を歩けたことに感謝です。
ちなみに、12月は22回、この一年間で155回でした。
来年も元気に歩けますように。
皆さまにとりましても、来る2024年が良い年でありますようお祈り申し上げます。