死語かな。筆無精という言葉自体が。
すっかり手紙を書かなくなって、メールやラインも打たなくなって、昔から三日坊主だけどブログも放置したままで、月日はあっという間に流れて、何もせず何も出来ず年だけ重ねている。
今年こそはと思ったけど、今年ももう1月の終わりだよ?( *´艸`)
今年はたくさんお花を見られたらいいな。遠くの有名なお庭や植物園じゃなくていい。ご近所の庭先や公園や道端の草花でじゅうぶんだ。
お花を植えてくださっている方には本当に頭が下がる。庭木の手入れは大変だ。それなのに、咲いた花を惜しげもなく通りすがりのわたしに見せてくださる。本当にありがたいことだな。
ちょっと野山に入ると小さな花をたくさん見つけられる。美しく紅葉した葉や実も見られる。それだって、植物たちはただで見せてくれる。決してわたしに対価を要求しない。
そして、ブログを開けば、たくさんのひとが美しい光景をアップしてくださっている。決して自分の足では行くことの出来ないところ、そこに咲く花や繁る緑、澄んだ川の流れ、展覧会の様子、などを見せてくださる。
与えられてばかりだな。
この感謝をどう伝えていいのか。
筆無精の上に人見知りのわたしは、心の中で手を合わせるしか出来ない。
こっそりここ言っておこう。
ありがとうございます。
ご近所のお庭のロウバイ。
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