ぶら~ぶらり歩き

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毘沙門天最終日

2014-02-01 11:07:56 | 日記

31日(金)

今日は気持ちのいい晴れまーくです

 

30日、31日 と 旧暦初虎の日前後を 初虎際と呼ぶ

毘沙門祭り

昨日は、主さんは出張から帰ってきたばかりで 私も私用ががあって

今日 朝9時頃から 主さんと仲良く お参りしてきました

最終日に行くのは 初めてですが 最終日もいいもんだと分かりました

朝早いから 人もまばらで ゆっくりと お参りが出来ました

10時の御開帳にも間に合いました

緑井小学校 一年生でしょうか?課外事業か?事業の中に含まれている

地域の何か?分かりませんが。。。ピーチクパーチクと喋りながら・・・

子供って可愛いですね~

これは余談でして 小学生が居たので 本堂が満員になり 10時まで時間があるので

毘沙門天についての説明、昔から伝わる民話 毘沙門子猫につてのお話

など、など、何年もお参りしているが、そうだったんだぁ~~と思う事もあり

小学生並みのお話に聞き入りました

 

入り口門

小学生が 入り終わるまで 皆待っています

仁王さん 口は=あ と開けているんですって

 こちらは ん とつむっているんだって

ひらがなの あ~んまで と 言う意味らしい

最初に 門をくぐる時に皆さんの要らないものを取って 最後に門を通って

帰る 時には 笑顔で帰る

あうんの呼吸 等 の意味があるらしい

今年は最後に門をくぐり お礼をして帰りました

 

途中の階段

上がる途中に 七福神さんが守ってくれています 賽銭を入れながら

手を合わせながら上に上にと・・・・

毘沙門天本堂

10時の御開帳に合わせて皆上がってきます

可愛いでしょ、先生の言う事をちゃんと聞いて並んでいます

毘沙門天の 紋は ムカデです

百本の足があるそうで、その位勉学に励み、よく働きなさいと言う意味らしい

御本尊様が観れるのは 年に一回の初虎祭の時だけですので

遠くから信者さん達が来れるそうです

 

毘沙門子猫の民話

毎年、毎年、毘沙門さんに 若者と娘さんがお参りしていたそうな

今年も一緒に行こうと誘うと 娘さんは お母さんの具合が悪いので今年は行かれない

じゃ お参りして福を貰ってくるからと 若者は一人でお参りに

「毘沙門天の本堂の横に 福石と言って 直径2mの平たい石があります

手を広げて 端から端まで届くと 福が貰えると伝わる石です」

この年 若者は手を広げてみました なんと 届いたではありませんか

この手で 娘さんの手をにぎってあげようと

帰りがけに 可愛い子猫三匹が 若者に着いてきます あまりに可愛いので

触ってしまいました アッツ と思ったけど遅かった

若者は子猫三匹連れて帰りました 娘さんに はい と子猫を渡しました

すると

子猫が ピッカ と光小判に変わりました、病気で寝ていたお母さんの

病気も治りました

二人は 結婚して幸せに暮らしました

御開帳の時間の合間に 小学生に話して聞かせていたのを

書きました、分かりやすいお話でした

毘沙門子猫

写真は 携帯からでした

カメラを持って行くのを忘れました【ドジ】 

コメント (4)
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