ぶら~ぶらり歩き

日々暮らし・旅・食べ歩き・様子

段々と、小さくなる 母・・・でも元気です

2014-12-15 17:45:52 | 日記

15日(月)

一日寒かったのでしょうか

帰ってくると 寒い寒いと言うので 寒かったんでしょうね

わたしは、ストーブを足元に置いているので 寒さが分かりません

 

 

昨日は 選挙に行って その足で 母の所に行きました

元気~ と声かけると キョトン としています

少し 耳がとおくなってるみたいです

Tちゃん まめなねぇー 必ず言います まめよー みんなまめなよー

ほうねぇー じゃええよ

中々来んねぇー。。。この前来たじゃろー。。。ずーっと前じゃないねー と・・・

こんな話の繰り返しです

おかあちゃん ボケが来てないだけええよー 手を煩わさんでええでしょー

の 話から

認知になった おばあちゃんの 話になりました

父が 早くに亡くなっていたので 母が大黒柱で 働いていました

お婆ちゃんには 酷いことしたと思うよ だって 働いとったじゃろー

ずーっと 見てあげれんかったからねぇー と 言います

私から見ると

とてもよく面倒をみてたように思います

それは、それは、見た人でないと分かりませんが。。。時々泣いていた事を 思い出しました

働いて帰ってみると 家は大事になっていた事が しばしばありました

その時 私は高校生です。。。叱り飛ばしていました。。。可哀そうな事しました

半ボケと言うか 分かってるようなのに 分かっていない・・・

私から見ると わざとしか見えませんでした

母が帰って 風呂に入れるのを 私が 服を脱がして 風呂まで連れて行っていたそうです

覚えていません。。。兄も、弟も、みんなで 助けていたと 母言いました

初めて聞く事でした

そんな 認知のお婆ちゃんでも 居なくなればいいのにと 思った事は

一度もありません 優しい、やさしい、お婆ちゃんでした

お婆ちゃんが 亡くなる 三ヶ月は会社を休んで 面倒を見てあげてました

食いボケです

今食べても、食べても 食べてないと言います いくらでも食べます

食べると 〇〇こが出ます

学校から 帰って見ると。。。そこらじゅうに なすりつけてありました

高校生の私には、理解が出来ない状態でした そのままにして 友達の家・・・

母が帰って 泣きながら 掃除をしていた事を 思い出します

一回だけではありません。。。何回もです

足が立たないのに 淋しいのでしょうね 外に出て歩いていたり・・・

言い出すと 限がありませんね・・・

奇麗事では 看れません・・・ね

 

お母ちゃん よく面倒みてあげあと思うよ。。。だからお母ちゃんも

優しくして貰えるよ。。。ほうかねぇーー と 淋しそうにします

 

 

 奇麗な赤色です 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする