夏に入った頃に 出会った蜘蛛さん
恐竜南瓜 立派です
朝化粧する時 どこからともなく出て来るクモ 私が座ってる所でじっとしてるので、、
最初はつまんで外に出そうと思ったんですが、なんとなく可哀想と思って、、
話しかけてみました
クモさんおはよう きょうも暑いよ、、
聞いているかどうか分かりませんが 話しかけるのやめるといなくなりま
探すと、白い壁にいます 早いですねー
ほとんど毎日何処からともなく出て来て私のへりで止まります
声掛けが日課になって楽しくなりました
出てこない日はどうしたのかなー
死んだのかなー なんて思ったりして
家蜘蛛寿命を調べてみると一年位と、、
そんなこと思って二日目に出てきました
同じ蜘蛛かどうかは見分けがつかないんだけど おはよー蜘蛛さんきょうも暑い日になりそうだよ、少し見かけんかったけど何してたん、、じーとしてます
ちょっと目を離すと居なくなってます
こんな日が続いた ある日
台所にいた時足元に来てうろうろします
踏んだらいけんから逃げて っても
逃げません 足元をウロウロ、、
夕飯を作るのに忙しくて くもさんがいることも忘れてて、、
その日から朝出てこなくなりました
どうしたのかなーなんて、、
休みの日、台所の床を拭いていたら
黒いものがあります くもの死骸でした
あらー
あの時別れを言いに来てたんだねー
有難う まさか蜘蛛さんとの楽しい日が過ごせるなんて思いもせんかったよ
ババさんの話聞いていてくれたんじゃねー
こんなたわいの無い話ですが
まさか、まさか の 暑い暑い夏の想い出です
恐竜南瓜 立派です