◆東京駅八重洲口
大正3年(1914)開業の東京駅だが、八重洲口は昭和4年(1929)に開設された。
八重洲の名称は慶長5年(1600)、豊後国(現大分県)に漂着したオランダ船リーフデ号の乗組員、ヤン・ヨーステンの拝領屋敷があったことに因む。ヤン・ヨーステンはウィリアム・アダムスとともに徳川家康の外交顧問となった
◆東京駅一番街
東京駅八重洲側の地下1Fに(北側は2Fまで)TV局グッズやキャラクターショップが並ぶ「キャラクターストリート」、お菓子メーカー3社のアンテナショップの「東京お菓子ランド」がある。そのほか和洋菓子店、飲食店、雑貨店など120店舗が立ち並ぶ商業施設
東京おかしランド
東京キャラクターストリート
ヤンヨーステン記念像
八重洲地下街の壁を飾る古地図や浮世絵
◆グランルーフ
平成25年(2013)に完成。グラントウキョウノースタワー(大丸)とグラントウキョウサウスタワーを繫ぐ歩行者デッキで、長さ約230メートルの大屋根は「光の帆」をデザインモチーフとした。
◆特種東海製紙
ファンシーペーパー・高級印刷用紙・機能紙などの特殊紙、産業用紙等を取り扱っている。
◆Pam東京
特種東海製紙の全製品が展示されている。壁一面にファンシーペーパーのA4判のサンプルが収められた引き出しがあり、色彩・質感を確かめられる。「紙」の企画展も随時開催している。
特種紙の製造機械の模型
◆かみわざ展
紙という素材を追求した「紙わざ」作品のコンぺティション
24回紙わざ大賞 受賞した作品が展示されている
まさに本物・・・
東京駅向かい側にあるアンテナショップ
和歌山のアンテナショップ
京都館 北海道フーディスト
統一のとれた開発をされた丸の内と やたらな発展を遂げた八重洲。
グランルーフが完成し ロータリーの再開発が始まり、八重洲も丸の内化するのでしょうか?
毎年行われている「かみわざ展」。来年も見に行きたいです。素晴らしさに感動!