着付け 道 michi

長崎の出張着付け・着付け教室

教室はまちがうところだ

2010-01-20 | 日記
今日は朝から小学校へ読み語りのボランティアに行ってきました。

今日の教室は4年生・・・リエの学年です。

読んだのはコレ↓


『教室はまちがうところだ』なんて、なんだか面白いタイトルだと思いません?^^

授業を見ていて思うんですが、4年生くらいになると(特に女の子)恥ずかしくて手をあげない子が多いんですよね。

算数の計算とかで・・・

「この式がわかる人!」とか「この答えがわかる人~~!!」
な~んて質問には手をあげても

「では、この計算をするときに、自分が気をつけたことを発表してみて」
な~~んて先生が言うと、とたんに手があがらなくなる^^;

こういうときこそ、たくさん意見を言い合って、みんなで話し合えるといいのにね~~

いつもそう思って授業を見ていたので、図書館でこの本に出会ったとき「コレだ!!」と思いました^^

「コレだ!!」と思える本が見つかる瞬間って、なんとも言えない幸せな気分になります。

ボランティアをやってて、本当に私は役に立っているのか?と思うこともありますが、
子どもたちの嬉しそうな笑顔に触れられたり、本と出会ってこんな幸せな気分にさせてもらって、とてもありがたいですね^^
感謝感謝!!


それでも、ちゃんと子どもたちのためになることをしないといけません。

昨年の暮れに、新しい本がたくさん入りましたので、その本にブッカーを貼る作業があります。
ブッカーを貼っている本とそうでない本とでは、傷み方が違うんですよね。
できるだけ、きれいな状態で子どもたちに本を読んで欲しいものです。

学校が冬休みの間に、先生方と一緒に作業をしましたが、たくさんあるのでなかなか終わらず^^;

ボランティアメンバーで持ち帰って自宅ですることにしました。
冬休み中は娘たちがせっせとブッカー貼りを手伝ってくれたので楽でしたが・・・
最近は夜中に一人でやってます。

先日、学校から持ち帰った本たちです。


さっさとブッカーをかけないといけないんですが、ついつい中身に目がいって・・・
子どもの本もなかなか面白くって、思わず読みふけってなかなか進みません(笑)

それでもがんばって・・・

1時間ほどで12冊、終了!!


年末は村上春樹の「ノルウェーの森」を読み返してみたり、最近は江国香織の「スイートリトルライズ」を読んだり・・・
ちょっと切ないラブストーリーを読んでいたので、今日は気分を変えて元気になれるような内容の児童小説10冊ほど、学校から持ち帰りました^^

・・・って、読むために持って帰ったんじゃなかった^^;

今からがんばってブッカー貼りをしたいと思いま~す^^

2 コメント

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お疲れ様^^ (mama)
2010-01-21 08:28:02
自分の思い(考え)を話するのが、恥ずかしいと思うようになるのって、それも一つの成長なんでしょね。

我が家の長男は今、皆と同じがよくて
周りをすっごく気にしています。

私には、そういう時期があまりなかったんで
皆違うんだから、気にしなくてもいいのにって思うけど、
長男にとっては重大で「なんでボクだけ?」が口癖。

そういう時期なんだなって思い
生暖かく見守り中です(笑
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mamaさんへ (まれ)
2010-01-21 10:12:38
そういう時期なのかもしれませんね・・・

人と違う自分を確認している段階ですかね・・・
それさえわからなければ、本当に自分を好きになることは難しいかもしれませんね^^
たくさん悩むべきだと思いますよ~~

生暖かく(笑)見守ってあげてくださいね^^
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