思い出の手紙

部屋の片すみに・・ある子ねこちゃんの写真がありました。


わたしはどちらかというのネコよりイヌ派？？
でも子ねこちゃんってほんと～にずるい！と思えるほど
まんまるの顔にまんまるの目。
とってもかわいぃ～ですよね。

そんな子ねこちゃんの写真をみてある手紙を思い出しました。

それは・・・母からの手紙。
わたしが小学生のとき、母が入院していたことがあり
そのときにくれた手紙。
便せんの左すみに、この子ねこちゃんのような写真がはられていたのです。

手紙の内容はまったく覚えていないのですが
でもこの子ねこ手紙をもらって母をなつかしく恋しくおもった気持ち。
今でもわすれません。。。。

そのあと、母に「なんで子ねこの写真をはったの？」と聞いたわたし。
「このねこちゃん。かわいいからよ～」といった母。

それから大人になるまで、母はネコ好き！とおもっていましたが
しかし・・・・・
大人になったある日。
「たしか、ねこがすきだったよね？」と聞いたら・・
「すきじゃ～ないわよぉ」の答えが！！！
驚きとともに、おもわず笑えてきたのを今でもわすれません！

こんな１枚の写真でいろんな思い出にひたれ・・
なんか思い出すだけで涙がでそうになってしまいます。

最近は活字離れになっていますね。
メールはたしかに手軽で便利！
でも・・・数年たった今でも思い出せるのはやっぱり手紙の良さなのかな？と思います。

肝心な手紙の内容まで覚えっていなかったのは本当に残念
ばーちゃん！ごめんね