今朝、衝撃的な話を聞かされた!
衝撃的とはいっても、悪い方の話題じゃなくて、いい方。
もしかしたら、話を聞いている22人中、感銘を受けたのは
私だけだったのかもしれないが、
感銘というか、もうハッキリと感動した!!
素直に感心&感動したってのは、わりと珍しいかもしれない。
人が人生を歩む上で選択してきたものってのは、
間違いがないんだそうだ。
……なんつっても、わかりづらいね。
ヒトってのは選択を重ねて生きていている。
分岐点ってのをいくつも経験してるわけだけど、
統計学的に、圧倒的多数で自分が選んだ人生が幸せになる確率が高いんだそうだ。
それについて詳しく聞きたかったので、その話してくれた講師に訊きにいったら、
「いや、私も詳しくは知りませんけど(苦笑)。こうすればよかった、
ああすればよかったという選ばなかった方の選択は実は間違っていて、
選んだほうがおおよそ正解なんだそうですよ」
――だから、過去を振り返っても仕方がない
というカンジに繋がる話らしいんだけど。
いや~、素晴らしいねえ。
その根拠が分からないので、手放しにハイになるワケにもいかないんだけど、
その話を聞いて妙にうれしい気持ちになった。
私の性格上、過去を振り返ってあーだこーだと思い悩むことが多かったため、
その一言で
「あ、なーんだ。じゃあ、これでよかったんじゃん?」
と思うことができて、少し肩の荷が軽くなったというか……ねえ(←単純)
とはいえ、単純思考と猜疑心とが心に同居している私としては、
「選択したことが間違っていないってのは……前向きな思考で切り替えて進むべく、
そういうものの考え方を推奨してんのかなー」
とも思わないではないのだけどね。
「苦しいと思うときこそ、やめたいと思ったときこそ、伸びてるって証拠なんだよ!」
みたいな言葉と同義語というか……(わりと熱血系)
でも実際はどうあれ、そう思える人のほうが伸び、物事を達成させられるのは事実。
『精神』と『事象』というのは切っても切り離せないような気がする。
まあ、結局「ああ、なんで私ばっかり……」なことって自分自身で負のスパイラルに陥ってるというかね。
もちろん、百パーではないけど、その要因がでかい。
……大まかに、そういう事象と精神と行動、それらを分析して予測を立てることができれば、
満足のいく人生を送れるんだろうという気はするけど、それほど世の中単純ではない。
でも、うまく操作できる人もいるんだよね……
夢をきっちりかっちり達成する人はその辺が分かってる人なんだろうなあ、とか思ったり。
人生の選択といって思い出したのが、
「ブルーもしくはブルー」?とかいう小説。
読んだのはずいぶん前なので詳細は覚えてないんだけど、
主人公の女性は年上のエリート(だったっけ。とにかく裕福な感じ)と結婚したけど、
お互いの関係は冷め切っていた。
彼と結婚する前に(付き合っていたのか、告白されたんだったか、詳しく覚えてないけど)
親しくしていた男性と結婚していたらどうだったのだろうか?
と、彼女は夢想する。
そんなとき、その第二の男と結婚した自分が現れ、
彼女と入れ替わって生活をするというファンタジー要素のある話。
第二の男である夫は愛情深く、主人公を愛していた。
その感覚に、主人公は「愛されている実感」を取り戻し、喜びを得る。
が、彼との生活は裕福ではなく、姑問題や、夫の束縛や暴力(いきすぎた愛情ともいえる)に辟易して、
元のエリートサラリーマンとの生活を取り戻したいと考える。
が、入れ替わった主人公のコピーがそれを許さない。
アイデアや設定はすごく惹かれる話だったんだけど、主人公が煮え切らないのが気に入らないというか、
わりと残念なオチだった覚えがある。
どういういきさつで、元に戻ったかは覚えてないんだけど、
最後のほうで、戻ったもともとの夫には愛人がいたため、
「あなたたちのために、別れてあげる」
とまで言い切ったのに、結局主人公は豊かな生活を捨てきれずに、
離婚を迫られててもそのままシカトする・・・
とかいうラストじゃなかったかな。
なんだよ、こいつ! カッコ悪ぃ~とは思ったけど、
ある意味そのカッコ悪さってリアルな気がせんでもないというか。
元の夫とうまくいって終わり、ってラストなら、
「選択に誤りはない」
って話ですよ、って紹介できるんだけど。
第三の選択を選んだほうがよかったんでねえか? という話なんですかねえ。
結局何が言いたいのか、ボンクラな私には読み取れんかったという小説。
けっこ~・・・うろ覚えですけど
衝撃的とはいっても、悪い方の話題じゃなくて、いい方。
もしかしたら、話を聞いている22人中、感銘を受けたのは
私だけだったのかもしれないが、
感銘というか、もうハッキリと感動した!!
素直に感心&感動したってのは、わりと珍しいかもしれない。
人が人生を歩む上で選択してきたものってのは、
間違いがないんだそうだ。
……なんつっても、わかりづらいね。
ヒトってのは選択を重ねて生きていている。
分岐点ってのをいくつも経験してるわけだけど、
統計学的に、圧倒的多数で自分が選んだ人生が幸せになる確率が高いんだそうだ。
それについて詳しく聞きたかったので、その話してくれた講師に訊きにいったら、
「いや、私も詳しくは知りませんけど(苦笑)。こうすればよかった、
ああすればよかったという選ばなかった方の選択は実は間違っていて、
選んだほうがおおよそ正解なんだそうですよ」
――だから、過去を振り返っても仕方がない
というカンジに繋がる話らしいんだけど。
いや~、素晴らしいねえ。
その根拠が分からないので、手放しにハイになるワケにもいかないんだけど、
その話を聞いて妙にうれしい気持ちになった。
私の性格上、過去を振り返ってあーだこーだと思い悩むことが多かったため、
その一言で
「あ、なーんだ。じゃあ、これでよかったんじゃん?」
と思うことができて、少し肩の荷が軽くなったというか……ねえ(←単純)
とはいえ、単純思考と猜疑心とが心に同居している私としては、
「選択したことが間違っていないってのは……前向きな思考で切り替えて進むべく、
そういうものの考え方を推奨してんのかなー」
とも思わないではないのだけどね。
「苦しいと思うときこそ、やめたいと思ったときこそ、伸びてるって証拠なんだよ!」
みたいな言葉と同義語というか……(わりと熱血系)
でも実際はどうあれ、そう思える人のほうが伸び、物事を達成させられるのは事実。
『精神』と『事象』というのは切っても切り離せないような気がする。
まあ、結局「ああ、なんで私ばっかり……」なことって自分自身で負のスパイラルに陥ってるというかね。
もちろん、百パーではないけど、その要因がでかい。
……大まかに、そういう事象と精神と行動、それらを分析して予測を立てることができれば、
満足のいく人生を送れるんだろうという気はするけど、それほど世の中単純ではない。
でも、うまく操作できる人もいるんだよね……
夢をきっちりかっちり達成する人はその辺が分かってる人なんだろうなあ、とか思ったり。
人生の選択といって思い出したのが、
「ブルーもしくはブルー」?とかいう小説。
読んだのはずいぶん前なので詳細は覚えてないんだけど、
主人公の女性は年上のエリート(だったっけ。とにかく裕福な感じ)と結婚したけど、
お互いの関係は冷め切っていた。
彼と結婚する前に(付き合っていたのか、告白されたんだったか、詳しく覚えてないけど)
親しくしていた男性と結婚していたらどうだったのだろうか?
と、彼女は夢想する。
そんなとき、その第二の男と結婚した自分が現れ、
彼女と入れ替わって生活をするというファンタジー要素のある話。
第二の男である夫は愛情深く、主人公を愛していた。
その感覚に、主人公は「愛されている実感」を取り戻し、喜びを得る。
が、彼との生活は裕福ではなく、姑問題や、夫の束縛や暴力(いきすぎた愛情ともいえる)に辟易して、
元のエリートサラリーマンとの生活を取り戻したいと考える。
が、入れ替わった主人公のコピーがそれを許さない。
アイデアや設定はすごく惹かれる話だったんだけど、主人公が煮え切らないのが気に入らないというか、
わりと残念なオチだった覚えがある。
どういういきさつで、元に戻ったかは覚えてないんだけど、
最後のほうで、戻ったもともとの夫には愛人がいたため、
「あなたたちのために、別れてあげる」
とまで言い切ったのに、結局主人公は豊かな生活を捨てきれずに、
離婚を迫られててもそのままシカトする・・・
とかいうラストじゃなかったかな。
なんだよ、こいつ! カッコ悪ぃ~とは思ったけど、
ある意味そのカッコ悪さってリアルな気がせんでもないというか。
元の夫とうまくいって終わり、ってラストなら、
「選択に誤りはない」
って話ですよ、って紹介できるんだけど。
第三の選択を選んだほうがよかったんでねえか? という話なんですかねえ。
結局何が言いたいのか、ボンクラな私には読み取れんかったという小説。
けっこ~・・・うろ覚えですけど
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