卵詰まり 我が家のセキセイインコ

半年も経っていたなんて、何とも…(￣◇￣;)

その間に、ミントは卵詰まりを起こして、死にかけました。

少し前のある土曜日の夜
急に吐き戻し、グッタリしたミント

卵の兆候はあったけど、卵がすぐに出てくるものだという知識がなかったため、ミントにとって命取りになりかねない一大事に発展させてしまった。

息子と交代で一晩中ミントを温め、体をさすり、並行して病院探し……>_<…
夜間 と表示されてても、電話に出てくれない…

もう、このまま手の中で逝ってしまうのかと何度思ったか。
でも、絶対大丈夫だからと、ミントに言っているのか、自分に言っているのか分かんない声かけして夜を明かした。

日曜日、朝。
行きつけの病院は休診。
他の県内の病院は休診、もしくは「鳥は専門じゃないから」と次々、断られた。

ネット情報を頼りに電話をしてるのに。
診察対象動物に「鳥」と表記されてるから電話したのに。


月曜日になれば、行きつけの病院に行けるけど、それまでミントは保たない…

その時、娘が岡山に日曜日でセキセイインコを診てくれたところがあるらしいと、情報を見つけてくれた。

誰かのブログか口コミを見つけてくれた。

その人に感謝、ホントにありがとうございます！。・゜・(ノД`)・゜・。
あなたの書き込みのおかげです。

県外だけど、行けない距離じゃない。
電話かけたら、容態も聞くことなく「すぐに、どうぞ」の声

そうだった。
市内の病院を見つけた時も、ミントの様子を聞くより、すぐにおいでと声を掛けてくれたんだった。

娘とすぐに車で連れて行った。
2時間の道のり。

卵詰まりで危ないところだった。
先生から飼い方、環境のご指導をいただいて、即、卵の摘出手術

先生の説明はすごく分かりやすかった。
卵管をどのように卵が下りてくるのか、よく分かった。

セキセイインコを飼い慣れていると思ってたけど、間違っていた。
特に食事の与え方。

毎日食べ切れるだけのエサを入れること
ミントの偏食を治さないといけなかった。
我が家に来た時には、すでにカナリーシードばっかり選んで食べるコだったから

治療を終えたミントは麻酔でちょっとフラフラしてた。
でも、家に帰る頃にはいつもの声でさえずっていたヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ


家に帰ったら、息子がすぐに出てきて「ダメだったか?」と聞いてきた。
ゲージの中で動き回るミントを見てビックリしてた。
息子は覚悟してたらしい。
すごく嬉しがってた。

もらった薬を5日間しっかりと与えて、すっかり元気になったミント。


なぜか、この出来事から後、止まり木で一回転したり、8連洗濯ハンガーをハシゴのように渡って見せたり、モノマネっぽいおしゃべりしたり、おちゃめな姿を見せるようになった。

ミントが元気でいてくれて嬉しい。

口コミを書いておいてくれた方、それからノエルペットクリニックの先生、本当に有難うございました。

ミントは今日も賑やかです。