『一礼して、キス』 全7巻 加賀やっこ

1巻から買っていて読むことなく7巻で最終巻ということで一気読み。

【歪んだ愛、究極のフェティシズムパワーを炸裂】というのと年下男子・三神が押せ押せってので楽しみにしてたんだけどなぁ～
何か思ってたのと違ったのと何というか凄いもやもやする…
三神の友達のゆき、ライバルで3年の桑原、全国3位だかの大学生と当て馬になりそうなキャラはいたのにどれも当て馬にならずにただただ主人公・杏と三神だけで7巻までいったのかな？と思った。
しかも桑原は勝手に喚いているだけでほぼほぼスルーされてるし、ゆきと大学生はそれぞれ別に女出来てるし。
同時収録でサブキャラメインの恋愛ものって大嫌い。
ゆきは全然杏口説いたりしてないから当て馬自体全く違うけど、大学生は杏にキスまでしたのに同時収録で時期が分からんが別に女いたみたいだし。
せっかく三神が凄い良かったのにストーリーとしては酷過ぎる…
杏、三神主人公はいいけど弓道を舞台ってのが無理すぎたんだろうな。
終わり方も凄いあっさりだったしね。