Marigold Sky 4

ハシビロコウ、野鳥、上野動物園の記録
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注意書きは目線より若干下に

2014年09月21日 23時03分09秒 | ハシビロコウ


本日のサーナと、見物客。

一昨日、三度も網に激突して落下したサーナ、昨日は元気なく、お昼頃に寝小屋に籠ってしまったそうです。

実は、最近お気に入りの南東角の植栽の上に立っていると、面白がって手を伸ばしたり網を揺らす男性(年パスお持ちで毎日のように出現・・・)がいまして、一昨日、執拗にからかわれたサーナは怒って何度も威嚇行動(いや、噛みつきたかったのかも)に出たものの、叶わず・・・。
終には網を破ってでも外に出たかったのか、三度も網激突で相当なストレスになっていたと思われます。

そこで、飼育係りさんにお願いして、注意書きを見やすい場所に移動して貰いました。(パンダ舎みたいに警備員が常駐してればいいんですけどね)


その男性、注意書きが目の前にあるせいか、きょうは網を揺らしてはしませんでしたが、今度はキーホルダーについている鈴を一生懸命に鳴らしていました。
サーナは奥の草むらにいましたが、その男性に気が付くと、10歩程前進し、睨み付けただけで終わりました。

本日のサーナは開園時からお昼近くまでずっと屋根の上に居り、あとは草むらに居て捕食もしましたが、この植栽に乗ったのはその男性がいなくなって30分後の午後2時過ぎでした。 これは非常に稀な事です。

注:上の画像の見物人、手を伸ばしてからかったり、網を揺する人は一人も居ませんでした。少しほっとしてます。

穴からルタンガ

2014年09月21日 06時07分07秒 | ハシビロコウ


木戸の板を嘴で突いて穴を開けたのは多分シュシュ・ルタンガだと思うんですが、その穴、一向に修理される気配がありません。
穴が開いているうちに、シュシュ・ルタンガを撮りたいと思ってたらやっと三日目にその時が訪れました。
木戸のそばに立っていたのではなく、寝小屋の入り口にいてホースで遊んでいた姿が穴から見えました♪



もうちょっとましな画像は、今月下旬の「まいにちハシビロコウ」六枚目の「魚以外の物をくわえる」に載せる予定です。

ハシビロコウのエンゼルポーズを探してみたけど・・・

2014年09月20日 21時52分09秒 | ハシビロコウ
野鳥愛好家のブログで最近よく目にするエンゼルポーズ 
翼を持ち上げて伸びをする時などに、左右の翼の翼角 (よくかく)が頭の後ろに来た時にこう呼ぶのですが、ハシビロコウもエンゼルポーズをする事があるのか、昨日撮影分の中から近い(遠いかも)のを集めてみました。










左右の翼角の間隔が広すぎて、天使の羽には程遠いです。(  マークが翼角です) 




飛翔時より、伸びの時の方がやってそうなので、暇な時にまた探してみます。


ツツドリ

2014年09月20日 15時02分15秒 | 野鳥
ツツドリ:カッコウ目カッコウ科。 全長約33cm。 樹上の昆虫類を捕食し、特にケムシを好む。森林内で繁殖するウグイス科の鳥類に托卵する。ポポ、ポポと筒を叩くような声で鳴く。


首が赤いので、バーダーさん達は「首赤」と呼んでました。



こちらは「赤ツツ」





近くの枝に飛び移った瞬間



桜の木に良く止まります



「赤ツツ」



こちらは「白ツツ」



ぶるぶるして羽がふんわりの「白ツツ」



胸の縞の本数は決まってるらしいです



これは「首赤」



3羽の中で「首赤」が一番強そうで、他のツツドリが近くに来ると追い払ってました



「白ツツ」

エゾビタキ

2014年09月20日 12時54分52秒 | 野鳥
きょうは8 時過ぎにバードウォッチングスポットに到着。カメラマンはツミを撮影されていた男性が一人のみでしたが、その後十数名となり、ある男性に「最近も上野に行ってるの?」と聞かれる始末(^^ゞ
昨冬、ルリビタキを一緒に撮ってた方でした。


さて、きょうは色の違う数羽のツツドリがメインでしたが、エゾビタキも一瞬現れてくれ、初見初撮りに♪
しかし、桜の木の天辺辺りにいるので豆粒にしか撮れないし、枝が風に揺れてAFが全く聞かないのでMFで撮りました。
証拠写真にもなりませんが・・・。





エゾビタキの素晴らしい画像はこちらでどうぞ。  Google

次回はツツドリをお届けします。