大空と共に歩く

その時のコラム掲載します

夢物語 入院中の出来事其の一

2024-09-21 12:31:01 | 日記

今回滅多にない入院をすることと成り一か月少し病室に籠ってました。
やる事は無い病人なので寝たきりに等しい生活です。時折担当医師が様子を見に来る。看護士が世話を焼いてくるのが毎日の対面する優しい看護に接してくれる。
ベットに横に成りテレビを見るでは無くただ音楽を聴いている毎日、パリオリンピックが途中から入るがタブレットでは毎日のニュースを見てました。幸いNHK+が見られ重宝するタブレットです。見逃しでは無いがドラマも視聴してた。
退屈凌ぎでは無いが寝ていても二時間置きにトイレが迫って来るので完全に熟睡するのは短時間でした。腕時計のアプリが示してくれる。大抵3時間が熟睡で浅い眠りが大半ででした。寝たかと思えばトイレに行かなければならず紙パンツは欠かせなかった。今は自宅なので何とか紙パンツからは解放されている。
あると無いではこうも違うかと履いててよかった場面は多い。チョイ漏れが一番助かる。何時かはこんな使い方が来るとは思ってましたが…早い到来ですね。
寝ながら想像する物語が毎日頭の奥から見えて来る、何日もその続きが出て来るので浅い眠りには丁度良かったのかも知れません。其の物語は自分が山歩きが好きだった事もあり話は山と関わる。
浮かんだ話はこうして始まった。
自分が入院している病院の位置は想像も付かない山奥に近い場所に立っているのだ。病院の裏には渓谷があり飛び石で対岸に渡れるのだ、しかし川が増水すれば右廻って橋を渡らなければ成りません。そんな渓谷の傍に病院は立っている。
実際は台地の平らな場所にあるし隣には横浜線ま線路が有り便利な土地である、何故に辺鄙な渓谷のそぱだったかは物語が証明する。
話は入院時の事ですから寝巻を着ている姿での行動だ。変だけど行動は夕方からから始まる、とは言っても夜中だと前が見えないし歩けない。そんな訳で日中も行動してた。
この話の取っ掛かりはこうだ、夕方何気なく対岸に渡り登れそうな場所から山に入って行った。暫くすると熊の親子に遭遇する、こんな場所熊が生息かと見たが熊は襲ってこない。大丈夫だなと此方から近ずくと親熊は子供を置いて去ってしまう。何で置いて行ったのかは分らない。子熊も親の後を追う仕草はせず自分の傍に佇む。親は真面に面倒見る事はしていなかったのか疑問が浮かぶ。
可愛い子熊だ其れにしても毛色が白っぽいでないか、ツキノワグマならそれなりの黒なのだが変色したかは分らない。変わった子熊だと納得する。その日は此処までとした。子熊を置き去りにしたのはちとかわいそうだったが明日又様子見に来ようと山から下りた。
ベットに入り考え込むあの子熊一人でで生きられるか考えが膨らんで行く、明日尋ねて、もし居たら何とかしてあげようと考えた。翌日の夕方病院側から熊に声を掛けて呼んで見た。単なる熊!!と叫んだだけだ、様子を見ていたら子熊は山から出て来た。俺の事知っているようで対岸の縁で佇んでる。こっちに来いと話掛けたら飛び石を渡り足元に来た。
ご飯食べているかは様子から分る、何も食べて無さそうだったから食堂の残飯を頂き子熊に食べさせた。人間のご飯など食べないと思ったが何も考えずお椀に飛びつきペロリとたいらげた。何だ山では栗やどんぐりが有るのに食べないのかねと子熊に問いかけたが当然返事は無い。
奇形な熊なのか体長も短い、50cmと子供かと思ったりするがそうではない、何年か経っている成長した熊だ。想像する年齢は数年は経って居そうな身体だと見た。小熊だけど何だか物分かりしそうな気がする。熊と声掛けた時ちゃんと山から下りて来たし自分に反応示したし全くの小熊では無いと察した。
クマちゃんでは呼び込めないしちゃんとした名前付けてあげよう。ホンマの熊小とした。「ほんまのくまこ」と命名する。今から熊小だからなと念を押して聞かせた。首を下げたは分らないが其れなりに反応した様子。ご飯食べたから又明日だよと問いかけ山に戻す。
可愛そうな後ろ姿が印象だ、また明日に成れば出て来るハズだ、物語はこうして始まったのです。続く2

 

追伸 実は明日へも知らない命であり、大病を抱えての生活は大変です。病院生活の方が楽なんですけどいずれは出されてしまうけど一か月少し寝てましたからこんな話が浮かんだのです。

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何処でも気に成る歩き

2021-03-21 14:45:13 | 日記

季節が我を呼んでいるぜ!!

と、ついはしゃいでしまう季節に入って行きました。

里山だろうが高山だろうが行きたい!!

コロナを追、忘れてしまう状況にして行く様で恐ろしい。

歩ける楽しさは毎度なら良いが、時として厄介な虫に邪魔されて居る事はこの先の季節で起こるんです。

神奈川県には多く生息し動物に取り付き繁殖を広げて数を増やしているんです。

自分もその一人かと思って居ますが其のあたりは後程。

丹沢に行こうと声を掛けると「ヤマビルがいるから」嫌だと答える。確かに生育地を拡大はいがめ無い、人間、イノシシ、鹿、サル、狸、ウサギなどが動き回りヤマビルが取り付きしては吸血後ポトリと落ちその場で生き延びるのだ、此れが子孫を残す行動に走り増やすのである。

ヤマビルは両生類なのに交尾して卵を産み付けて繁殖する様だ。繁殖は要らない要素だがね。

ヤマビルの行動、運動は人間なら歩く振動で目覚め通過時の体温を察し呼吸時の排ガス(窒素、炭酸ガス)を感知して取り付きに掛かる。

列をなしい歩く場合は先頭では取り付かずその後ろから歩いた人にヒョイっとくっ付く。靴や袖、帽子、ストックなどに簡単に触るかのように吸盤で着地する。

自分は吸盤を持たないと豪語してきたが此れは間違った伝え方でした。謝ります、御免なさい。訂正致します。

m(_ _)m

一度靴などに着地すると急いで吸血に走る訳です。其のスピードは毎分1mなのであっという間に姿をくらまします。

靴に付いて無いねと安心、しかしヤマビルはご馳走を頂きに掛かる。何も違和感を持たない我らはひたすら汗を流し辛い登りへと根性で行くようだ。

此れはヤマビル生息地での山歩きですが、疲れから立ち止まって足元を確認しても何も見つからないが裾をめくってギョっとするんです。

もう逃げ回っても遅いんですが、仕方なく諦めてもらいましょう。

勲章とまでは行きませんがデビューと言う事ですね。

この様にして噛まれたヤマビルがその場に居れば退治するんですが、ポロリと落ちていたのであれば捕まえられず。拡散に寄与ですよ。

こんな事を繰り返さないように事前対策は施さなければならないのは当然です。誰かに山道整備をお願いしても無理です。

遊びにスポーツに勤しむ相手には甘い、県が対処してくれるとも考えられない。拡大防止に鹿、イノシシを減らすのが関の山でしょう。

だから個人で拡散しないようにする。忌避剤、塩、アルコールで対処するのは当然です。

吸血後のヤマビルは栄養たっぷりの生活が始まりゆっくりの生活を送るのです。でも子孫繁栄にはに二、三度献血をしてくれる相手を捕まえなければ成らず大変なんです。

中には強情な奴は二年間得られなくても生き延びれるとか、凄い生命力だ!!

真似したい!!

当然無理、馬鹿げている話。

ヤマビルの生息地は秋田県から南に西表島までいる。
役に立つなら良いが。
動物?で一番いやだ、嫌いとなる虫だから目にしたくない、会わせたくない虫。

此れからお待ちかねの行動に走るヤマビルたち、我らに取り付かんで野獣にだけにしてよ。取り付かれると帰り迄心が折れる人も居ますし、二度と行きたくないとポチッはしない。

そうならないように案内はして来たが時として虫に勝たせる事も起こる。でも一度噛まれた経験者は血液に抗体が出来る。

其の後は噛まれれば同じくやしさが残るが仕方ない。

でも・・・・でも

噛みついたヤマビルは長生きしないので少しは退治に寄与したのです。

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すんなり眠く成ればいいが

2021-03-06 10:10:06 | 日記

陽気に誘われるまでは行きません。

三寒四温の流れから見ておりますが、何故か三寒が強く
暖かさが入って来ない。暖房に頼っての生活は当分有るかと思ってます。

気象から言われる三寒四温は丁度この時期に当たるようだ、しかし四温に到達するまではもう少し先のよう。

低気圧が入り込みし未だ大雪をもたらす北海道がある、
気温の変化が大夫強く感じるが自分には暖かさは歩いてるとき位かと思ってる。

汗ばめばの事では有るが、家であぐら書いて居る時は寒さはある。三寒四温が今の時期に合うとしても四日間暖かいまでには成ってない。

毎日肌寒く感じてしまう。其れなりに着て居れば良いのだがね。この様な時季を過ごしやって来るのが・・・・・

春眠暁を覚えず。

この様な流れに早く来て欲しい物です。

春の夜はまことに眠り心地がいいので、朝が来たことも気付かず、つい寝過ごしてしまう。

この様な生活を送っているのだが、三食昼寝付きとまでは行かなくても、この辺は合ってる。

食う寝る遊ぶ。

此れはしっかり守っている様だ。

https://www.bing.com/videos/search?q=%E5%BF%AB%E7%9C%A0%E9%9F%B3%E6%A5%BD%20&qs=n&form=QBVDMH&sp=-1&pq=%E5%BF%AB%E7%9C%A0%E9%9F%B3%E6%A5%BD%20&sc=7-5&sk=&cvid=B949D24AFFDD4E56A91674347384132B

兎角年寄りは早寝が常識ですが、自分には当てられず追夜更かしする。もう時間が過ぎてしまったと時計見るが検索を重ねると時間は足りない。

でも寝なければと床に、傍らに古いスマホを置いて曲を流して就寝体制に入る。直ぐに眠りに入れれば何も曲など流さなくても良いはず。

知らずして深い眠りに入れれば良いだけだがそうもいかない。上のアドレスでは睡眠に良い音楽を載せてあるサイトですが、試してもどれも合わなかった。

何故なら眠く成れ!!と思う気持ちが昂り音を聞き過ぎてしまう結果頭が収まらない状態。音を止めて眠った方が良いやって成ったりする。

結局スマホに取り込んだ曲の方が一番適している様だ。
何でと成るのだがある意味毎度聞いてる流れているので次は何の曲だと分って来る。

半ば聞き飽きているのだ、こうなると聞きたくないと成って止めてしまう。この方があっさり就寝出来る。

この繰り返しでも昨日は音楽は流れてた、BGMとして流してるんで音は絞ってる。小さな音ですから聞きほれる事は無い。

夜中にトレイにたったが音楽は流れている。ぼやっとしながら床に入り其のまま朝を迎えた。先ほど何曲流れたか確認すると117曲目の音楽が聞こえてました。

時間にすると曲一曲が三分として計算した。

351分で凡そ6時間の就寝だった。寝ているとしても本当の熟睡時間はどの程度かは分りませんが、随分曲が頭の先で通過してたのです。

邪魔に成ったり心地よかったりと有りますが、早く来て欲しい、春眠暁を覚えずの時が待ち遠しい。

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気兼ねしない山歩き

2021-01-23 15:12:51 | 日記

メジャーな場所へは誰もが行きたがる。山も同様で日本一ハイカーの多い高尾山はコロナとは無縁の人気で休日なら混雑で賑わう。

誰もが一度や二度は上がって居ると思うが初めて来る人も居る様でウオッチングすると分る。お上りさんだなこの人はと様子見てます。

ケーブルで上がって来るので荷物は持たず団子かソフトアイスをかじりながら正に原宿気分である。

天候が穏やかなのもあって気持ちも路やかにさせてくれる景色を見いいりして楽しまれれば良いのだ。でも時には外れた人も見られる、飲み終えたペットボトルを置き去りにし行ってしまう。

誰かの手助けをとゴミにして置いて行く、自分の家で無いのだと思ってから身勝手なふるまいをするのかも。極一部の人ですけどね。

 

自分がいつも世話に成っているサイトにヤマレコがある。登山、ハイキング、ウォーキングの記録を載せて楽しんでる。言わばアウトドアーの書き留める日記にとしている場所なんです。今回もひっそりとした場所を選びました。

 

公共機関の乗り物は外せませんがだんまりのマスク姿で運んでもらう。目的のバス停で降り歩きだすが、朝一番の歩きは如何しても息が詰まってしまう、急ぎ過ぎなのかと思って少し低速にします。でも歩いて30~40分は同じ状態です。一時間を越えると治って来るが変な身体ですかね~。

 

呼吸が通常に戻り足運びも順調になり目的の取り付きはと探しながら景色を確認する。立ち止まってはGPSの地図を読んで此の辺りかなと進路方角に目をやる。合ってそうだ此処から登山開始だぞと靴紐を締め直し尾根迄の傾斜を上がって行く。

 

取り付きには目印のピンクテープがある、此れを目標物とし歩く事は多々ある。時には伐採の木だったりして間違えたりも起こる。信用して使うけど誰もが信用するとは限らない。そこで再度GPSを確認し納得して先に進めるのだ。

バリエイションルートを開拓するのでは無いが自分が歩けるだろう道筋を選んで行くのです。強者が良くやる歩き方ですが、大概合った道筋に進むようだ。危険な処には出会わないが敢えて入り込む処なので出会う人は全く居ません。其れだけ慎重に計画を立てなければ成らず遭難にも心掛けないと駄目ですけどね。

低山での楽しみ方では有るが、遭難と野獣との出会いも考えられる。今回は熊のフンがこんもり有ったりで、居るんだ~と納得した。誰も出会わない場所で熊と鉢合わせではお陀仏、お陀仏です。

防御態勢はクマ避け鈴程度なので軟ですが、音を出して居れば相手にも聞こえるかと鳴らしながら歩いてます。辛い尾根の斜面だったりずり落ちる滑りが大半あって踏ん張って上がったり降りたりの連続も出る。

緩やかな尾根に入れば気持ちは落ち着き景色も見られる、今は木の葉が無いので場所に拠っては遠望も得られ気持ちを整えてくれる。やっぱ景色良いやって成るのです。

落ち葉を踏みふみして上がるのは疲れる、大抵滑って次の足が上がる途中で動きを戻してつんのめる。此れってよくあるんです。木に掴まれれば対処出来るけど何も無ければ起こりうる。

一山に上がり達成感はある。ザックを開き食べ物と水分の補給だ、景色も取り入れ暫し呼吸を整える時間です。足休めも取れるがリセットまでは行きません。山での楽しみに取り入れてる人は多分山ご飯とかおやつタイムが殆んどです。

二番目は上がった達成感での眺めでしょうか。友と一緒に山ご飯を作って食べるのは下界では味わえない至福の時です。カップ麺ですら「何でこんなに美味しい!の」って思わせる。何を食べても空気が良いので美味しく思えるのです。

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リアルイベント

2021-01-15 10:00:25 | 日記

国からの頼み事、不要不急の外出を避けて欲しい。

こんな伝えは以前から発せられ各自従ってきたはずです。
我らに言い換えれば不要とする歩きは果たして有るのかと思う。

体力温存の皇居外周マラソンとか公園のランニングもしかり、我らが行って来た里山から始まる登山でも同じ扱いではと感じる。

走れば大汗かいて湯に浸かりさっぱりして帰る、さっぱりする行動は大衆の中に入ってからなのだ。山で大汗は確かに出る、でも直ぐにでも湯に浸りたいとは思わない。

大汗流しながら無心に上がって行く心境はランニングとはかけ離れ頭を真っ白にし自分に言い聞かせながら上に上らせる神経にしか伝えてない。

辿り着いた時の解放感、満足感は混雑の乗り物中には思いつかないはず、ヘトヘトと成りながらの足取りでも得られる物は大きい。

家から防御態勢で抜け出しリュックを背負うも冷たい視線を受けながら乗車してる。早くこの場から抜け出したいと我慢、最寄りの駅に着いて同様の姿に安堵する。

やっぱり行くんだね~と気持ちが解れやっと解放感を得るのだ。

コロナ感染症に掛らないように歩いて來るが、見えない細菌には対処の仕方は無く、接触する相手を避ける事ぐらいしか無い。コロナ菌持ってますと目印が有れば危険となり近かづかない。アプリでも有るようだが接触が如何たらこうたらが、此れだって直ぐに判明しない。

後々に分る話、あの時有ったんだ~程度ですね。
わかって脅えても後の祭り。

兎に角家から出、登山口まで無呼吸で辿りつければ良いだけ。無呼吸はあり得ない・・何言ってんの・・・
確かに気を付けてとしか言いようが無いが冷たい視線をうまく交わして辿りつければやれやれです。

第三波たのと言ってるが抑えるのなら誰もが家を出さない事にする。隣の国を真似よう、そうすれば良いだけ。

質素な生活で切り抜け戦後の我慢生活のように耐える。
此れしかない。戦後の生活って言ったが自分すら知らないが映画、親の話で嫌なほど聞かされてたからね。

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