お通夜

1日になくなっても火葬場等の関係から、ドライアイスで保存しておいて今日が火葬＆お通夜となりました。

朝親族が集まって。祖父をみんなで棺に入れました。旅をはかせたりお米を持たせたりと準備をして、家族の写真や使っていた洋服、そろばんなども一緒にいれて棺を閉じました。

火葬場に着くとお坊さんにお願いをしてお経を唱えてもらい、火葬場に入っていきました。それが最後の姿です。いまにもしゃべりだしそうな顔で寝ているので目頭に熱いものが込み上げてきました。

2時間くらいで火葬場から出てきた祖父は変わり果てた姿でした。しかし骨はしっかり残っていてまだまだ生きられたんだなって改めて思いました。骨壷に納まりきれないくらいの骨が残り、なんとか全部納めて最後に眼鏡とネックレス、タイピンを入れました。

場所を冨士セレモニーに移し、お通夜が行われました。すごく立派なお通夜で、改めてすごい人だったんだなって実感しました。