~晴れのち雨、ときどき曇り~


中学生の娘と天使になった息子、保育園児の息子の記録と記憶のブログ。
まりこの日々奮闘記です。

自分

2006-04-07 20:13:29 | ノンジャンル
新学期が始まると勧誘が始まるので、うちのスキーサークルの分までやってくれてる子とこれからの勧誘の打ち合わせに新宿まで行って来ました。

怪しい中華料理屋でランチをとり、勧誘の話をしてその後、待っていましたとばかりに就活の話。二人してどよ~ん。


最近、面接を受けたり、エントリーシートや履歴書を書いたりしていると、自分がすごく薄っぺらくてつまらない奴に感じてました。自己アピール「…。」長所短所「…。」とにかく少ない。こんなこと人に相談したって「そんなことないと思うよ。」と言われるだけで何の解決にもならないと思ってたから自分の中にしまっていたのですが、今日友達の話を聞いていて改めてそう感じてしまいその場で友達に打ち明けました。案の定「そんなことないと思うよ。。。」という言葉が返ってきましたが、その後の言葉で救われたし、これからの改善策も見つかりました。
友達が言うには「まりこは自分の経験が当たり前と思ってるから、そう感じるんじゃない?私から言わせてもらえば、まりこの歳でスキーとか、ほかのことを通してあれだけ幅広い年齢の人とコミュニケーションをとれるってなかなかない経験だと思うよ。それに気がついてないだけ。それに気づいてるとしたら、薄っぺらいって言うより表現するのが下手なだけ。経験してきたことが多すぎて整理がつかないんじゃない?」
……そうかもしれない。

確かに私は、当たり前のことをして当たり前の生活をしてると思ってた。他人と比較しても自分のマイナスばかりを見ていた気がする。それは生活の仕方がどちらかというとマイナス思考だったからかもしれない。中学でも高校でもスキーでも周りの人や親に「まりちゃんにできたんだから簡単だ。」という評価をされてきた。こう書くと馬鹿にされているように感じるが、私はその通りだと思ってきた。自分=最低レベル。そう信じて生活してきたからこそ、自分がいままでしてきたことが当たり前のものと感じていたのだと思う。今回友達が言ってくれた言葉が、自分を発見する一歩になった。自己分析のやり直し。もしかしたら自分は私が思ってるよりすっごい奴なのかもしれない。

これはちょっと言いすぎか?!(笑)

改めて友達のちからってすごいなって思ったよ。ホント感謝。


これからちょっと伊豆へ行ってきます。ちょっとって距離じゃないけど(笑)