~晴れのち雨、ときどき曇り~


中学生の娘と天使になった息子、保育園児の息子の記録と記憶のブログ。
まりこの日々奮闘記です。

家族

2007-04-08 20:15:52 | ノンジャンル
週末は家族についてとことん考える時間になりました。

社会人になって一週間。とにかく鈍ってた脳みそをフル回転させて生活していたために、休みが楽しみなのと体を休めなきゃならないのと半分半分の気持ちでした。

おじいちゃんの具合が大分悪いので、お見舞いに茨城に。彼も一緒に行くことになり、おじいちゃんだけに会うのはなんか変=父親へ初対面!!ってことに急遽なり、緊張した里帰りでした。

お昼ご飯を実家でたべて、父親と彼の対面式(笑)何事もなくおわり、おじいちゃんの家へ。
自宅介護しているので、点滴と鼻チューブによる酸素をしていて見るからに具合悪そう。そんななか久々にあった私達に笑いかけてくれちょっと感動でした。
夜は私の買い物に家族と彼を振り回し、無事彼の家へ帰宅。

日曜の今日は彼のおばあちゃんの兄弟のために一日使いました。兄弟はおばあちゃんのお姉さんで、私も何回か会ったことのある人でした。ケアハウスに入る為、家を売り、練馬から娘の住む神戸に引っ越すらしいです。タンスなど大きな荷物は持っていけないらしく、引き取って欲しいといわれ取りに行きました。

今回どちらもおじいちゃん、おばあちゃんに触れ合う時間になりました。神戸に行くおばあちゃんをみて彼は、「やっぱり、子供の条件に合わせるしかないよね、可哀相だけど。」と一言。それを聞いて自分自身を振り返りました。

私は3人兄弟の1番上で、いくら弟がいるにしろ親を面倒見る責任があるんだよなぁ。手術をして1回「癌」と宣告された両親を残して、都内で就職をきめちゃったんだよなぁ。もし同じ状況になったら、きっと私もそうするだろーなぁ。

なんとなく、就職先に都内を選んで後悔。でもきっと実家に戻ったところでずっと親と暮らすわけでもないのはわかってるから、どっちがいいとも言えない。答えがない問題だから余計にもやもや…。

家族って大切に思うからこそ難しい。