内心では
【体重増やしたくない】
【太りたくない】
という思いがありながら
【体重増やさないといけない】
【食べないといけない】
という思いもあり
食べる事が義務になっていた
心地よくなかった
楽しくなかった
食べる事は大好きで楽しいのに
昨日くらいから
体重増やすための食事
になっていたと分かった。
無理してた
どこか苦しかった
落ちていた
高校3年の頃
拒食症で入院した。
入院したのだから治さないといけない
そんな気持ちだった。
出された一般食は
正直とんでもなく怖かった。
白米(180g)
お味噌汁
オカズ(主菜)
副菜
果物
とても理想的な食事
だけど
どうしようも無く苦痛で
無理して食べていた。
ある夜トンカツが出てきた。
【食べないといけない】
【食べるのが怖い】
【でも食べないといけない】
苦しくて怖くて散々葛藤し
パニックになって母に電話をした。
泣きながら伝えた。
すると母は
【食べなさい】とは言わず
【無理して食べんでいい】
と言ってくれた。
どれほど救われたか·····
あの頃の体重なら
確実に栄養が必要で食べる必要があった
だけど
食べたくないには
食べなくない理由があり
太りたくないには
太りたくない理由がある
その思いを押し殺して
強行突破したらきっと
壊れてしまっただろう·····
どんな思いも押し殺してはいけない
それぞれの思いには
それぞれの言い分がある
それぞれの思いを聞いてあげないといけない
当時の先生が言っていた
今日の事からふと
17歳の頃の事を思い出した。
どんな思いにしても
全てには言い分やその思いの理由がある
まずはどんな理不尽な思い出も
耳を傾けて聞いてあげたいと思った
無理だけはするまい
今はそう思う。
☀️朝☀️
🌞昼🌞
🌙*゚夕🌙*゚
食べすぎたかな
と思ったけど
こうして写真で見ると
理想的かもしれない