レントゲンの写真を見た先生は「ヒビが入ったところがわかりにくくなっている・・・ということは回復しているということです」と嬉しいことを教えてくれました。
順調に来週にはギプス取れるでしょう、と言われホッとしたのですが、今後のことを聞いて愕然としました。
まず、ギプスを外すと固定されない分、痛みと腫れがある可能性が高いこと。
人によって違いはあるが、痛みは強いことが多いので、ギプスが取れてもすぐに松葉杖を手放すことはできないであろうこと。
リハビリは毎日来れたらベストだけれど、最低でも週2回は来ることが望ましい。
完全に元通りになるのは早ければ連休明けだけど、それは10代20代の若者レベルの場合で、私の年齢では7月くらいが完全に復調、となるのではないか。
体内年齢は29歳ですが（爆）そんな冗談を言う気にもなれず、「あはは～～あはは～」と笑うしかありませんでした（--;
そして帰る前に言われたのは「今、油断して別の怪我をしないようにしてくださいね」ということ。
別の患者さんで、転んで手の骨を骨折し入院となってしまった方がいたそうです。
そりゃ気をつけなきゃな、と思っていたのですが、なんと職場に向かうために電車に乗ったところ、発車直後の揺れであやうく引っくり返りそうになりました
四方八方から支えてくれる方が現れ、さらに席を譲ってくれた方もいたので大事には至りませんでしたが、先生の話の直後だっただけに、今後のことを考えずにはいられませんでした。
職場に着いて、今後のことを話すと、上司も部下も「休んだほうがいいよ。危ないよ」と口々に言います。
上司ゆってぃーなんて迷ってる私に向かって、わざと「もうババアなんだから、無理するなって」なんて憎まれ口叩くし（爆）
なんといっても同い年なのでババア呼ばわりされても腹も立てられず（爆）・・・というか、私に無理させないための憎まれ口だというのがわかるので、そこまで言ってくれるなら・・・とお言葉に甘えることにしました。
仕事のやりくりや引継ぎを行って、来週は1週間休み、ギプス取れた後の様子を見ながら復帰を考えます。
休むことで、リハビリも毎日通えるので、集中的にやったほうが回復も早いかもしれないしね。
・・・ってなことで、急性期を気合で切り抜けましたが、【急がば回れ】ということで、お休みして治療に専念することにいたしました～～。
