そんなこんなで頑張りつつも、自分だけでなく猫に移したくない(猫は感染すると症状出る子もいるそうです)という思いが強まり・・・宿泊療養を申し込んでもらいました。
陽性判定後、東京都のサイトを見た時は、宿泊療養のホテルの半分くらいが一部休止中だったのですが、チェックするたびに稼働しているホテルが増え、対応の速さにびっくり!
それでも連絡→調整→施設決定→入所までは3日かかりました。
入所のための準備も、もちろん私がするしかない(^^;
だって、猫がいる寝室に入って支度とかありえないし💦
ホテルとはいっても、タオルや寝間着などは持ち込み。
とりあえずタオルは捨ててもいいように、試供品系のタオルを洗ってキャリーケースに詰め、部屋着にはあまり着てない(=捨ててもいい)服を選び・・・
そんな準備を整えている最中に、ワタクシ、熱っぽさと咳が出始め・・・・・
それまでも、ずっと37度前後の微熱が続いていたのですが、陰性だし!!と強気で攻めていましたが・・・これはもしかして、ヤバイかも・・・と思い始めました。
イッセー君が宿泊療養に移った直後に発症した我が家は自滅・・・と焦った時に救世主となったのは、申請していた濃厚接触者のための抗原検査キットが届いたことでした。
PCR検査に比べると精度は落ちるとはいえ、1回目に検査してもらった時より陽性症状的なものが出ていたので判定できるだろう、とやってみました。
前回、先生にやってもらっているので、不快なポイントに綿棒入れればいいのね、と熟練していました(爆)
ドキドキしながらの15分後・・・
またしても奇跡の陰性!!!
しか~~し、どうやらワタクシ、こんな時に3年ぶりに普通の風邪を引いたようで、ロキソニンとビタミンC(どちらも市販薬)で治療開始(爆)
張り詰めた5日間を過ごし、ようやくイッセー君に宿泊療養に移ってもらい(お迎えは感染対策してる普通のタクシーでした)ホッとしたのもつかの間・・・お掃除開始!!!
ウイルスが死滅するのは72時間かかるということだったので、当初療養部屋だったにいさん部屋(やはり自分の部屋でないと不便とのことで二日目に移動)には掃除のタイミングを忘れないように貼り紙(*≧m≦*)
イッセー君が出したごみは、これも奇跡のようにたまたま買っていた100均の口元縛れるゴミ袋に入れてもらったのをさらにゴミ袋に入れました。
2階のトイレはずっと換気したままだったので、早々に掃除。
パストリーゼ含ませたペーパータオルを床全面に敷いて、しばらく置いてから、掃除です。
飛沫がどこに飛んでいるかわからないので、壁だけでなく天井まで拭きました💦
療養部屋も2室になってしまったので、まずはにいさん部屋を天井まで拭いて、カーテンも洗って・・・2日後にイッセー君の部屋も同様に消毒清掃いたしました・・・
疲れた・・・・・・・・・・
職場復帰したら、皆に「無症状だったのでは?」なんて言われたりもしましたが2回陰性!というと、皆びっくり。
職場も家庭内感染の方が続出していたそうなので・・・
奇跡のようだったんだと初めて実感(笑)
本当に大変な数日間でしたが、無事に生還いたしました!!!
いつ罹ってもおかしくない現状、万が一ご家族が感染した時の対策について、少しでも参考になれば嬉しいです。