つれづれまりん

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テディベアと橋下発言

2013年05月29日 | 社会
中日新聞の日曜版、5/26付「大図解シリーズ」で、
「テディベア」が特集されていました。

テディベアは、
基本的に厳密な定義はなく、くまのぬいぐるみ全体を指す。
「くまのプーさん」や「リラックマ」も含まれる。
最近では、「くまもん」もテディベアとして制作された。・・・のだと。
へぇ~、そうなんだ・・・

名前の由来は、
愛称がテディである米大統領ルーズベルトが、
クマ狩りで弱ったクマを助けたエピソードから、と。
なるほど~

日本では、購買層の7割強が女性だが、
イギリスやドイツでは、ファン層の半分以上が男性! なのだと。
知らなかった・・・・
(映画「テッド」でも、相棒は男性(孤独な少年))

そして、
「ドイツでは、戦場に持っていった兵士も少なくなかった」
「英国陸軍ボブ・ヘンダーソン大佐は・・「テディガール」を・・・
・・ノルマンディー上陸作戦に参加した時も「心の友」として携えていった」
を読んだとき、私の頭の中で、
一連の「橋下発言」報道と、つながっちゃいました。


それは、
外国特派員協会の記者会見で、
2時間半にも及んで丁寧に「真意」を説明し、
誤報であったと訴えているけど、

その最初の発言の、
「銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で、命をかけて走っていくときに、
 ・・・慰安婦制度は必要なのは、誰だって分かる」 ・・って・・

「女性蔑視」は言わずもがなだけど、
男性に対しても失礼なんじゃないの?

戦場という特殊な状況下では、
男性はすべて、
心身の休息や規律保持のために、
生身の女性(妻でも恋人でもない)を必要とするのでしょうか。
・・・と思っていたところ、

さきほどの、
戦場に赴く兵士がテディベア持参の記述を目にし、

戦場という過酷な状況・極限の心理状態において、
許される範囲の「代償」で、
心の安定の保持を試みようとした男性だっていたでしょうよ、
と、改めて思ったというわけです。

あまりにも乱暴で、
男性(兵士)をもバカにした言い方ではなかったかと。

世の男性陣のお気持ちは分かりませんが・・・

『う~ん。まあ、ボクには関係ないけど』

あ、そうね  

これは、5月上旬の出窓マリン。
2つのカーテンの真ん中を真上から撮影。
・・・ちょっと、迷宮の中にいるようなマリンになりました。



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2 コメント

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Unknown (ゆき乃)
2013-06-02 10:44:21
こんにちは。
まぁ、思うに『人間性』ですよね。
橋下さんのように、自信たっぷりにイケイケで突っ走ってきた人って「落っことしてきた物」も多いように感じます。
なんか歪んでると私は思います。

特別懐古主義な私ではないですけど、
やっぱり昭和のゆったりした思いやりや優しさって重要だと思いますよね。
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Unknown (マリンズママ )
2013-06-02 23:11:22
ゆき乃さん、
コメント、ありがとうございます。
「人間性」・・・そうですね。
大衆を巻き込む才能で人気を得て、風に乗っている人が、
本当のリーダーでありえるか、
注意深く見ていかなければならないですよね。

昭和・・・PCも携帯もSNSも・・なかったころが、
私も、ちょっと懐かしいです。
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