ロシアに隕石落下

ＮＡＳＡのデータによると、
直径１７メートルで、火星と木星の間にある小惑星帯から飛来し、
秒速１８キロで大気圏に突入。
高度２０～２５キロの上空で爆発し、
複数の破片に分かれて落下したとみられる、とのこと。

ロシア中南部、チェリャビンスク州周辺では、
衝撃波により、多くの建物の窓ガラス等が破壊され、
負傷者１２００人にのぼる、と。

強い光と熱、爆発音に爆風・・・
周辺は、すごい状況だったでしょうね。
被害のあった地域の人々が、
早く、もとの生活に戻れますように、と思います。

先日のソロモン諸島沖地震による津波注意報や
今年は、季節風から偏西風に替わるころ、
黄砂とともに北京の大気汚染物質が・・という話題やらで、
地球環境に国境はないんだと、改めて感じていたのですが、

まさか、地球の外からやってくるもので被害をこうむるなんて・・・

無限大の宇宙の中では、地球は小さい小さい存在なのですよね。
そんなかけがえのない小さな、豊かな星を、
やっぱりみんなで守っていかなきゃね。

核実験したりミサイル飛ばしたり、
島の所有権（重要な問題ではありますが）のために衝突したり、
してる場合じゃないでしょう。

宇宙人が地球に交渉を求めて来ることになったら、
地球の国々はまとまるかしらね。

遠い将来も、宇宙人は来ないかもしれないけれど、
いつか、「自分の国は自分で守るべき」なんて議論は、
ナンセンスになる、そんな時代がきっと来る、
と信じているマリンズママです。　(^_^)v

まあ、それはともかくとして、
差し当たって、「PM２.５」、何とかしてください。　

『ボクも、イヤだよ』

２/６　夜　撮影　（「天気予報画面とマリン」のつづき）