<惑星の月の23日>
KIN18 白い倍音の鏡
(輝き 力を与える 行動する、果てしなさ 映し出す 秩序)
“72の天使とカバラのコース”の準備の一環で、B107“大天使ツァフキエル”誕生前後から呼ばれていた富士山に、ようやく会いに行ってきました。
天気は雲ひとつない快晴。
芝桜はまだ2分咲きでしたが、今年の寒さでちょうど桜は満開。
コノハナサクヤヒメが、訪れを待っていてくれたみたいです。
マヤンカレンダーでは、今日は恋人達の再会の日でした。
気に入った写真には、仲の良い恋人達が映し出されて、内なる男女の統合を実感。
撮影して頂いた写真を見ると、クラウンチャクラの象徴である富士山が私の頭上に。
道の途上に立っている私の位置は、ティファレットの辺りでした。
B59“レディポルシャ”は、風の世界のティファレトのボトル。
デヴオーラの帰りバスの右隣“59”と書かれた車が併走していたのを思い出します。
喜びの明晰さを通して、内なる慈愛と目覚めの質を分ち合う。
ハートが羽よりも重くならないよう、楽しいことを選び続ける自分をジャッジしない。
最近のワークも、ワクワクしないことを手放す勇気だったような気がします。
帰国後行ったマスターのワークショップでもこのボトルを選ぶ方が多かったな。
全てが自分にとって必要なメッセージを映し出すギフトをもたらしてくれますね。
富士山の果てしなさを映し出す力を与える輝きと花々の美しい調和を愛でつつ、高次の意志を意識的に行動する内なる統合の小旅行だったことを実感。
デブオーラでのコースのギフトを着地させるグラウンディングの旅でもありました。
早咲きの芝桜の色のグラデーション。
デブオーラのギフトであるB99“大天使ザドキエル”を映し出すようでした。
B99“大天使ザドキエル”はB59“レディポルシャ”に、今日の雲ひとつない青空のようなB50“エルモリア”の信頼の祝福がもたらされた色です。
自分を愛し自由にさせてあげている人は、外側をジャッジすることがありません。
何かに合わせ我慢しすぎると、苦味が内に貯まりジャッジが生まれる。
外側の平和の為にまず自分のハートに平和をもたらし続け、苦味を甘みに変容させることが、新しい時代のフェミニンな楽園の旅へのスタートなんですね。
<惑星の月の8日>
KIN260 黄色い宇宙の太陽
(存在 持ちこたえる 越える、普遍的な火 照らす 生命)
KIN260の銀河のサイクルの最終日。
明治神宮への感謝のお詣りから帰ると、嵐の観光立国ナビゲーター就任のニュースが飛び込んできました。
桜満開の晴天の中での、最高に嬉しいこのニュース。
昨年の12月大天使ツァフキエル誕生の直観を、富士山とコノハナサクヤヒメから感じたことを思い出します。
あの時に見た青空には東西を繋ぐ雲が現れていました。
2月のデヴオーラで「さくら」を海外の皆さんの為に合唱したことや、その前日に瞑想中に見たヴィッキーの木に桜の花が咲くヴィジョンとB99の祝福による解放。
昨年の8月、大雨の国立競技場での嵐のライブの帰り、横浜駅でトルマリンのマスターのブレスを落とし、その後の大浄化と変容のプロセスを経て11月3日、横浜からオーラソーマの虹を架けようと仲間達と共に行ったイベントの開催。
3月には山下公園前のサロンで、マスターのワークショップをさせて頂いたこと。
アトランティスの浄化を越えて、レムリアの調和へとハートから寛ぐプロセスだったのかもしれません。
その全てのシンクロが、観光立国ナビゲーター就任のニュースとも繋がっているような気がして、ユニティからワンネスへと向かう時が来たんだなぁと実感しました。
13年前にイルカの大群に囲まれて、オーラソーマを始るきっかけになった場所でもある、マウイからラナイに向かう海底はレムリアのパワースポットだったそうなのですが、オワフはアセンデットマスター達の集会所だったと言われています。
11年前、オワフの海上でデビュー会見した彼ら。
何故か偶然見ていたのですが、あれから大きく成長して世界へと日本の美しさを伝える環境立国ナビゲーターに就任した彼らの名前が「嵐」という漢字だったこと、競争ではなく調和の時代だったレムリアの波動を感じさせるあり方もその役割を担うのに相応しい存在なのでしょう。
ちょうど同じ頃に読んだ経営コンサルタントの方の書籍で、スピリチュアルな観点から今の経済状況を予見されていて、新しい水瓶座の時代日本が経済的に世界に開いていく為には「観光国」として力を注いでいくこと。
その自然の豊かさや四季の美しさを世界へ提供していくことだと伝えていたことがとても印象に残っています。
「観光」は、光を観ると書きます。
“お花見”や“お月見”、“紅葉狩り”といった四季を感じ愛でる風習は、日本独特の本当に美しい文化であり観光の一つです。
その光を観る質を通した「観光」の美しさを世界へとナビゲートしていくのも、桜が満開の花祭りの日に会見をした彼らのお役目であり、私達一人一人もナビゲーターとしてより大切に分ち合っていきたい自然との共存を称えるあり方なのですね。
観光立国のシンボルとなったコノハナサクヤヒメを現す桜の柄。
そして明治神宮でひいたおみくじは「天」。
銀河のサイクルの最終日の「花祭り」の日、レムリアのボトルでもあるB20の色を感じる天と地をつなぐ素敵なメッセージのギフトが届きとても幸せな気持ちになりました。
<月の月の19日>
KIN50 白いスペクトルの犬
(解放 溶かす 解き放つ、ハート 愛する 忠実)
榛名の旅は相当パワフルだったようで、私自身パワーを沢山使ったみたい。
ハートは元気一杯ですが、身体がバキバキ。
この感じは、初めてビーナスのセラミックアートが誕生する直前以来かもしれません。
今日もすっと繋がりお二人の方のアートを作成していたら、教室の方にビックリされました。
最初に誕生させた時は3日半動けなくなるくらいのイニシエーションがあったことを思うと、本当に翼が軽くなったのね~。
今また、きっとそのくらいのシフトが起こっているような気がします。
今日は秋なのに桜と秋桜が同時に満開に咲いている夢を見ました。
それも場所は富士山が美しく見える御殿場。
先日登頂した榛名富士と光を繋げた祝福かな…。
榛名神社の方へは春から4ヶ月の間に2回訪れ、皆さんを案内する為に準備をしてきたのですが、榛名富士へは今回初めてロープウェイで登りました。
今回の旅の前からずっと天使達に旅の守護を願い、私自身もクリーニングし続けていましたが、こちらの方は皆さんちょっとハードワークだったみたいです。
ホワイトポマンダーで二つに分かれた参道を皆で浄化しつつ山頂に着くと、そこには富士山の祭神であるコノハナサクヤヒメが祀られていました。
山頂からの眺望です。晴れていれば富士山まで見えるそう。
神殿までの二つに分かれた道がDNAの浄化のような感じもしたり、男性性と女性性の浄化のような気もしたり、帰る道は本当に軽やか。
ちなみに私は左側から登ったのですが、身体が痛くなったのも左側。
周囲ではハートを愛する為の女性性の癒しと解放を感じる出来事もありました。
そういえば宝船が降り立ったのは世界で52箇所、レディナダですね。
世界に自分自身を愛する女神のエネルギーが降りたのかもしれません。
外側の女神ではなく、一人一人の内側にあるビーナスの質。
それを現したのが私の作っているセラミックアートです。
今年のマヤの新年に誕生した私自身のアートは、ハートの開花を表していました。
今回の榛名の旅は、内なるビーナス誕生の旅だったのかもしれません。
旅の最後、湖畔で生徒さんが持ってきてくれた観音カードを皆で引きました。
このカードだったこともとても象徴的ですね。
引いたカードは蓮の中にいる乙女?花が由来のカード。
「この旅のギフトは、帰ってから一人一人の中で、其々のタイミングで花開いていくだろう」
カードを読みながら感じていました。
パキパキの身体が9年前ビーナスアートが誕生時の体験と繋げ、大いなるものがやってくる時の恐れをホ・オポノポノすること、新たなシフトをハートで受容する機会を与えてくれました。
何も動かないように見える時、実は内側では本当に色々なことが起こっています。
特に今は水星の逆行のタイミング。
もう必要のなくなった過去のパターンや記憶をホ・ホポノポノする絶好のチャンスです。
停滞しているように感じる時も焦らず無理をせず瞬間瞬間を丁寧に、季節の移り変わりに心を寄せながら日常を過ごして行きたいものですね。
<月の月の18日>
KIN49 赤い惑星の月
(表明 仕上げる 生み出す、普遍的な水 清める 流れ)
9×9×9=729という、七福神の宝船が飛来するといわれている一日。
先日訪れた時にインスピレーションを受け取って、生徒さん達と共に榛名神社&榛名湖へ初秋の遠足に行ってきました。
隋神門
矢立の杉
双龍門
火の世界(目に見えない世界)で表明する為に受け取ったメッセージは、風や水の流れに乗り、マインドや感情を清めることで自然に地で仕上げることが出来るでしょう。
ここ榛名は風水でも五行の気に満ちたパワースポットなのだそうです。
布袋神
七福神おみくじをひいたら出てきた布袋様。
布袋様のある周辺でみんなの笑顔が溢れて、「この辺はクツミの波動を感じるのよね~」とシェアしていたのですが、帰宅して調べてみてビックリ。
クツミは弥勒菩薩(マイトレーヤ)のエネルギーと繋がるそうですが、布袋様は中国のお坊様として実在しており後に弥勒菩薩としてあがめられた広い度量の神なのだそうです。
「笑顔」「和顔」「楽しむこと」が新しい時代の弥勒の表明なんですね。
布袋様からも、「天晴れ天晴れ」という声が聞こえてくるみたい。
本当に沢山笑い、払い清めることが出来た一日でした。
大黒神
秋の紅葉も綺麗だろうなぁ~。
写真の大黒様はじめ七福神其々がチャクラに対応しているのもとても興味深かったので、少しずつ写真をアップしながら旅のギフトを紹介していきたいと思います。
神秘的な湖面の光。
皆で拍手を打ち、「天晴れ天晴れ」と感謝を伝えると、雲間から奇跡のように太陽が。
私達が湖を後にするまで湖面を照らしてくれました。
宝船の飛来を告げてくれたのですね~。
ご一緒して下さった皆さん、本当にありがとう。
<月の月の5日>
KIN36 黄色い惑星の戦士
(表明 仕上げる 生み出す、知性 問う 大胆さ)
秋のように涼しかった昨日から一転、今日は残暑の太陽が眩しい一日でした。
前回の波動水&バタフライ&シーエッセンスを使い始めてから、深い精妙な部分の解放が続いていましたが、昨日から塗り始めたB83“オープンセサミ”&B66“アクトレス”のペンダントをつけたことも変化のメッセージなのかな? 何だかスーッと軽くなったような気がします。
スターの回帰&リターンのゲート開き、B94のソウルが再誕生の目覚めの表明を生み出す。
「B94の再誕生」というフレーズがリフレインする中、今日は沢山22を目にしたな。
グリッドワークの計画中パワースポット200が届いたのも、何だか嬉しいタイミングです。
B94“大天使ミカエル”と繋がる黄色い戦士の一日。
空と太陽の光も、そんな表明を知性を問うように輝いていました。
旅のスタートを祝福してくれた虹のゲート。
今回も素敵な旅になりそうです。
初日に訪れた伊香保神社です。
伊香保でお世話になった皆さん本当にありがとうございました。
二日目は、七福神に導かれ再び榛名神社へ
前回訪れた時はキラキラした光で迎えてくれた神域は、深くハートの内側に浸透してくるような静かで力強い光に満ちていました。
今回は「七福神の宝船」という直観に導かれた旅だったのですが、おりしも初日はのにKIN234青い太陽の夜。
そして2日目はKIN244黄色い惑星の種。
「豊かさを夢見る直観に意志を脈動させることで、開花を目指す気づきを表明する」
ガーデンワークに引き続き、内なる豊かさを開花させる楽しいアイデアの表明もしているので、どうぞ楽しみにしていて下さいね。
緑溢れる杜は、秋には真っ赤なもみじで彩られることでしょう
朝からの雨で水を湛えた滝は、昇り竜のようにも見えますね。
龍神様のエネルギーに満ちているいるようです。
本当に力強く、そして優しいオーブの光に満ちていました。
大黒様が笑顔で迎えてくれました。
そして、辿り着いたお店でも再び大黒様が迎えてくれました。
素適な旅の導きを、本当にありがとう。
また皆で訪れる日を楽しみにしたいと思います。
<スペクトルの月の2日>
KIN180 黄色いスペクトルの太陽
(解放 溶かす 解き放つ、普遍的な火 照らす 生命)
ツォルキンバースデー頃から、急に「綺麗なつつじ花が見たい」と昨年に引き続き再び皇居に行きたくなりました。
双子座の旅好きな私のソウルボトル、そしてツォルキンの太陽の紋章のボトルでもあるB94大天使ミカエルはグリッドワークの大天使。
旅の合図は大抵こんな感じてやってきます。
朝早起きが出来なかったり、一緒に行きたいと言っていた家族の気が変わる等、なかなかタイミングが合わずにいましたが、今朝見た夢から今回は女性性の感情の解放のミニトリップだとメッセージを受け取りました。
きっとそれを意識する必要があったのでしょう。
出かける時から空には虹のゲート広がり、皇居東御苑に到着すると、
何とその虹がダブルレインボウに。
写真でははっきり見えませんが、本当に木と木を繋ぐような鮮やかな
虹色が本当に綺麗です。
美しい花々を愛でつつ、アークエンジェロイ大天使ミカエルやクイントエッセンスのオリオン&アンジェリカを使い、心の中でホ・オポノポノしながらただひたすら歩き続けました。
生命の木のティファレト辺りには大きなシンボルツリーがあり、そこでは沢山の人が寛いでいます。
面白いことに群馬にあるボタニックガーデンと同様、バラ園やさくらの島など花の咲く場所は女性性の柱に対応していて、ちょうどビナーの辺りでは満開になった山椒バラに惹きつけられるように女性達が集まっています。
こちらは、マジェンダ色が美しい雅子様のお印のハマナスです。
そこでも心の中でホ・オポノポノ。
ヒューレン先生がここ数年日本に今来日している理由の一つに、「女性の怒りを解放する」という目的があると伺いました。
今回の経済危機や世界で起きていることも「実は女性が愛されている、大切に思われていると感じていない」ことが原因になっており、「女性が幸せなら家庭も経済も回復する」というインスピレーションを受け取っているそうです。
オーラソーマも世界の中で日本のシェアが一番多いと聞きますル
私の生徒さんやクライアントさんの大多数が、主婦の方やこれから結婚する年代の女性ですし、母親世代の方もいらっしゃいます。
母性を表すピンクの自己受容と無条件の愛は、凍ってしまった女性性の怒りを溶かす質であり、その解放こそが新しい時代の愛の光となっていくのでしょう。
今朝見た武家時代の解放の夢も、ちょうど書籍のこの部分を読みながらB34“バース・オブ・ビーナス”を使ったシンクロの中でのメッセージでした。
日本の女性達が、過去の歴史からの抑圧や迫害への怒りを解放して、本来の意味での愛と寛ぎを自分自身に与えること。
過去の怒りを解き放つことで、今この瞬間ゼロの目で自分の周囲にいる男性を理解し、女性として生まれてきたことを愛と共に受容すること。
新しい時代、日本が世界に果たす役割の為とても大切なことなのだそうです。
私達の内側の男性性とフェミニンな女性性の質が統合され、喜びを分かちあう創造的なパーートナーシップを育んでいくことが出来るようになるのでしょうね。
最初にやってきた目的の花の観賞では、つつじや藤の花は満開を少し過ぎていましたが、うつぎや野生種のバラやあやめやシランの花は今が盛り。
マゼンダの海のようなグラデーションが素敵です。
シランのパープルマジェンダがグリーンに映えますね。
白い花も爽やかで涼しげな印象です。
ヒューレン博士曰く、心臓や呼吸器に良いとされる緑のカエデも発見。
風で自然に落ちた葉を、家族のお土産にしました。
小堀遠州が作ったという庭園には、全国都道府県の木の植樹されています。
宮崎県のシンボル椰子の木、広島県のもみじ、香川県のオリーブ等、個性が様々な樹木が調和しているのも見事でした。
紅葉の時期も美しいでしょうね。
シダに覆われた竹林では、竹の子が生長中です。
虹を見た三の丸尚蔵館では、ちょうど皇后様がお嫁入りした時に飾られたという花の屏風が展示されています。
女神達の花のように輝く笑顔は、世界に虹の祝福を与えていく。
お堀ではお堀の白鳥に人が集まっていました。
GW中ということなのか、内堀通りは自転車と歩行者天国。
都内はとても静かです。
和田倉門では皇居を眺める鳩を発見。
ピッタリ寄り添う姿が、楽園のゲートのシンボルのようでした。
花に彩られた丸の内の町並みは、何だか英国のよう
歩き続けた後、カフェでシャンパンケーキでお祝い。
新丸ビルでは、昨年に引き続き5名の男性が育てた素敵なバラの展示会が催しが行われていました。
女神性のシンボルを育てるフェミニンな男性達の素敵な作品です。
その中でもとても惹かれた、男女の統合の色ライラックのバラ。
女性の中にある凛とした男性性の質、男性の中にある美を愛する女性性の質。
内なる男女のバランスの統合こそ、自分の質にあるがままに寛ぎ世界に平和を創造する楽園への道なのかもしれません。
東京駅に向かう道程、皇居を振り返ると空にはまた虹が…。
内なる女性性の解放と“バース・オブ・ビーナス”の祝福の一日になりました。