クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

「こどもの日」はマロンの日!

2018年05月05日 | マロンとの想い出
今日は「こどもの日」。
ご近所の鯉のぼりとか見ると、なんか懐かしくてほのぼのしてしまいます。
まろ兄(息子)のために飾っていたのが、ついこの前のことみたい

今や、我が家の‘男の子’はマロン君です
物事に厳しい友人は、散歩中に愛犬のことを「男の子ですか~?」と聞かれると、キッパリと「はい。オスです。」と答えるようにしているそうですが…。
「だって、犬は犬だもの。擬人化するのはおかしいわよ。」と…。
まぁ、ごもっともです。
けど、他人の愛犬を前にして「オスですか?メスですか?」って、なんだか言えない雰囲気の昨今です。

そういえば、昔洋裁を教わっていた先生がとても信心深い方だったのですが。
その先生は、「神社仏閣に犬を連れて来るのはやめてほしい。犬畜生は人間と階層が違うのだから、門をくぐってはいけない。けがらわしい。」というようなことを言っていました。
‘犬畜生’という言葉に驚いたのを覚えています。
確かに本来はその通りなのかもしれませんが、今やお寺や神社で「ペットお守り」とか売っていることが多いし、ペット霊園も併設されているところもありますよね。

ペットが‘擬人化’というか、‘家族メンバー化’しているということだと思います。
マロンのことも、いつまで経っても大人にならない息子、みたいな存在ですし~
今日も、親バカ写真を撮ってしまった!

菖蒲とマロン君


こどもの日といえば、菖蒲湯
邪気を払い、厄除けになると思うので、マロン君にも是非手足だけでも浸かってもらいましょう。
デトックスに良いかと、空き地で摘んできたヨモギも加えました~

そして、かしわ餅の方は、横須賀の坂本町にある「御菓子司 突貫」で買って来ました。
逗子葉山から横須賀に抜ける道の途中にあって、かなり古~い造りの建物が目立つ老舗の和菓子屋さんです。
横須賀というと海軍ばかりが有名な感じですが、坂本には陸軍横須賀重砲兵連隊の施設があったそうで。
今はそこは小中学校になっているのですが、すぐ向かい側にこの「突貫」があります。


御菓子司「突貫」の外観


「突貫」の建物は、大正時代頃に建てられたのでしょう。
連隊の御用達の和菓子屋さんだったそうで、突貫団子というのが、今もここの名物です。
突貫というのは、剣付きの銃で敵陣に乗り込むこと。
突貫団子は数個のお団子を串で貫き、醤油味で焼いたもの。
今日は売っていなかったので、かしわ餅だけ頂いてきました。

御菓子司「突貫」のかしわ餅

素朴な優しいお味で、とっても美味しかったです

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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美味しそう (mamako)
2018-05-06 00:11:55
美しい?柏餅、私も食べたく
なりました(^ー^) 和菓子屋さんは
老舗が多いですね

こどもの日がマロン君の日なら
うちの子は雛祭りでしょうか(´∇`)
「おたくの子は何歳ですか?」
なーんて当たり前の会話ですしね☺
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Re:美味しそう (まろママ)
2018-05-06 10:20:39
「おたくの子」ね~♪
うんうん、言います、言います~‼

もはやご飯も、「餌」ではなくて「お食事」ですしね~
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