昨日は、卒業校ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシーの3年生の授業にお邪魔してきました~
卒業生は、後輩の授業を無料で聴講し放題!の、素晴らしい特典があります。
ホメオパシーの学校って、いったい何を学んでいるのか…?
数千種類あるレメディについてをひたすら勉強しているわけではありません。
クラシカルホメオパシーでは、その人の心身丸ごと全体に最も合う1種類のレメディを選んでいきます。
そのために必要な理論や哲学、レメディの知識、方法論、臨床実習などを、4年以上かけてみんな必死で学んでいます。
4年以上…というのは、最低4年ということでありまして…
4年終えてディプロマを取得したとしても、そこからが長い長い旅の始まりで、ただのスタート地点。
そのことを最近ひしひしと感じております
なので、時間が合えば、こうしてまた授業に顔を出しているわけです。
マロンが腎不全になって以来、自分の外出は最長6時間が限度なので、まろパパさんが面倒をみられる時がチャンス!、と出向いています
さて。
今回の永松幸和校長の授業の中の1つに、ある人に必要なレメディを選ぶ際の「鉱物/植物/動物」の鑑別についての、とてもわかりやすい図がありましたのでちょこっとご紹介を。
青色の小丸と波線を、「その人になんらか起きた問題」だと想定すると、
①の「鉱物の人」は、問題は自分自身の中にあり、自分に欠けているものを問題と捉えます。
「自分にはここが欠けている、あれが欠けている!」
②の「植物の人」は、問題は外部の環境などにあり、外にあるものとして問題を捉えます。
「私の敏感さが…」「自分は〇〇に影響されます」
③の「動物の人」は、問題は自分以外の者にあり、自分を脅かすものが問題だと捉えます。
「アイツが!コイツが!」「奴にやられた!」「やられたらやり返す!」
こう書くと、あまりに単純な分類に見えてしまいますが。人間はそんな単純な存在ではないので、これがすべてではないです。
人それぞれの在り方を分かりやすく大まかに表現すると、、、ということになります。
「〇〇の人」というのが、そもそもわかりづらいでしょうか?
例えば「鉱物の人」という表現は、
・その鉱物のレメディを必要としている人
・ある鉱物の在り方と似ている在り方をしている人
・その鉱物のエネルギーと似たエネルギーを持つ人
などなど、言い換えられます。
その人がその鉱物の化身だ!とか言っているわけではありません。
あくまでも、その人が生きていく中で持っている世界観のことです。
鉱物のレメディには、シリーズに分けると「水素」「炭素」「珪素」「鉄」「銀」「金」「ウラン」というように分類があり、その中にも無数のレメディが存在しています。
動物のレメディの種には大きく分けて、「爬虫類」「蜘蛛」「昆虫」「鳥」「哺乳類」「軟体動物(貝など)」があり、その中に無数の個別名のレメディが。
植物は膨大で、「科」の分類だけでもたくさん!
我々は、その無数の中から、その時のその人に最適なレメディを1種類選びます。
というわけで・・・
ホメオパシーの学校では、その人のその時の全体像に最も似ている像を持つレメディをしっかり選ぶことができるようになるために、日々学んでいるんですよ~
ちょこっとレメディキットの中から自分で選ぶの(急性症状のセルフケア)ではなかなか解決しない問題や、繰り返し起こる症状や長きに渡る症状については、ホメオパスから的確な1粒を選んでもらうのがいいです
自分で自分自身の全体像を診る(見つける)というのは、かなり難しいこと、、いや、、不可能なことなので。
私も、自分の根本的レメディは、自分では選べないです。
自分自身というものは、一番わからないものだから…
ちょっと、ご興味の無い方々には意味不明な内容だったでしょうか。
もっとわかりやすく書けたらいいのですが・・・
「レメディキット」「セルフケア」についての記事はこちらに。
2018.3.30の記事 「エリザベス女王も使っているホメオパシーのレメディ」
卒業生は、後輩の授業を無料で聴講し放題!の、素晴らしい特典があります。
ホメオパシーの学校って、いったい何を学んでいるのか…?
数千種類あるレメディについてをひたすら勉強しているわけではありません。
クラシカルホメオパシーでは、その人の心身丸ごと全体に最も合う1種類のレメディを選んでいきます。
そのために必要な理論や哲学、レメディの知識、方法論、臨床実習などを、4年以上かけてみんな必死で学んでいます。
4年以上…というのは、最低4年ということでありまして…
4年終えてディプロマを取得したとしても、そこからが長い長い旅の始まりで、ただのスタート地点。
そのことを最近ひしひしと感じております
なので、時間が合えば、こうしてまた授業に顔を出しているわけです。
マロンが腎不全になって以来、自分の外出は最長6時間が限度なので、まろパパさんが面倒をみられる時がチャンス!、と出向いています
さて。
今回の永松幸和校長の授業の中の1つに、ある人に必要なレメディを選ぶ際の「鉱物/植物/動物」の鑑別についての、とてもわかりやすい図がありましたのでちょこっとご紹介を。
青色の小丸と波線を、「その人になんらか起きた問題」だと想定すると、
①の「鉱物の人」は、問題は自分自身の中にあり、自分に欠けているものを問題と捉えます。
「自分にはここが欠けている、あれが欠けている!」
②の「植物の人」は、問題は外部の環境などにあり、外にあるものとして問題を捉えます。
「私の敏感さが…」「自分は〇〇に影響されます」
③の「動物の人」は、問題は自分以外の者にあり、自分を脅かすものが問題だと捉えます。
「アイツが!コイツが!」「奴にやられた!」「やられたらやり返す!」
こう書くと、あまりに単純な分類に見えてしまいますが。人間はそんな単純な存在ではないので、これがすべてではないです。
人それぞれの在り方を分かりやすく大まかに表現すると、、、ということになります。
「〇〇の人」というのが、そもそもわかりづらいでしょうか?
例えば「鉱物の人」という表現は、
・その鉱物のレメディを必要としている人
・ある鉱物の在り方と似ている在り方をしている人
・その鉱物のエネルギーと似たエネルギーを持つ人
などなど、言い換えられます。
その人がその鉱物の化身だ!とか言っているわけではありません。
あくまでも、その人が生きていく中で持っている世界観のことです。
鉱物のレメディには、シリーズに分けると「水素」「炭素」「珪素」「鉄」「銀」「金」「ウラン」というように分類があり、その中にも無数のレメディが存在しています。
動物のレメディの種には大きく分けて、「爬虫類」「蜘蛛」「昆虫」「鳥」「哺乳類」「軟体動物(貝など)」があり、その中に無数の個別名のレメディが。
植物は膨大で、「科」の分類だけでもたくさん!
我々は、その無数の中から、その時のその人に最適なレメディを1種類選びます。
というわけで・・・
ホメオパシーの学校では、その人のその時の全体像に最も似ている像を持つレメディをしっかり選ぶことができるようになるために、日々学んでいるんですよ~
ちょこっとレメディキットの中から自分で選ぶの(急性症状のセルフケア)ではなかなか解決しない問題や、繰り返し起こる症状や長きに渡る症状については、ホメオパスから的確な1粒を選んでもらうのがいいです
自分で自分自身の全体像を診る(見つける)というのは、かなり難しいこと、、いや、、不可能なことなので。
私も、自分の根本的レメディは、自分では選べないです。
自分自身というものは、一番わからないものだから…
ちょっと、ご興味の無い方々には意味不明な内容だったでしょうか。
もっとわかりやすく書けたらいいのですが・・・
「レメディキット」「セルフケア」についての記事はこちらに。
2018.3.30の記事 「エリザベス女王も使っているホメオパシーのレメディ」