マロンの病状がどうであれ、日常のマストは色々やってきます。
昨日の午前は、10月から月1で開催している「ホメオパシー基本オンライン講座」の第5回目がありました。
今回は「女性や子どもによく使われるレメディ」について、ハーネマンアカデミー永松幸和先生と共に2時間の講座を行いました。
お伝えしたい内容が多すぎて、2時間ではおさまりきれず、2時間半になってしまいましたが。。。
ブログでマロンの状態を赤裸々に綴っているせいか、クライアントさん達からの連絡が遠慮がちになってしまっているようで、申し訳ない…
そこは、気にせず、いつもどおりお願いいたします。
大丈夫、これはこれ、それはそれ、ちゃんと気持ちを切り替えてやれています。(いると思います??)
とはいえ、ふと気付いたら、1月にやった講座の「花粉症やアレルギーに使われるレメディ」についての記事が書けていませんでした
マロンのあれこれについての記事が先んじて、書き忘れておりました。
せっかく今こそ、花粉症によいレメディをご紹介したいタイミングなのに~
近々、書こうと思います!
で、今回の、「女性や子どもによく使われるレメディ」のこと。
前半で子どもに使いやすいレメディを取り上げ、後半で女性の問題によいレメディをやりました。
両者共通のレメディももちろんありましたが。
今までの4回は、わりと「○○の症状にはこのレメディ」的な一番わかりやすい形でお伝えしてきたのですが、今回はより一層、 「その子ども(人・犬?)の全体像を観る」 ということに主眼をおいてご説明しました。
子供2人が同時に風邪を引いて、それぞれに発熱して黄色い鼻水が出ていたとしても、その子の全体像(性格や好き嫌いなど色んな特徴)によって、選ばれるレメディは違ってきます。
子どもに役立つ、6つのタイプのレメディをご紹介しました。
(すべての子どもがこの中に当てはまるということではありません。)
①Calc-c.(カルクカーブ)タイプ:マイペースでのんびり屋、冒険を嫌う
②Lyc.(ライコポディウム)タイプ:恥ずかしがり屋、失敗を見られるのを恐れる、自信が無くあがり症
③Nat-m.(ナットムール)タイプ:傷つきやすく内向的、拒絶を恐れる、感情を押し隠す
④Phos.(フォスフォラス)タイプ:心温かく同情的、あけっぴろげで影響されやすい
⑤Puls.(プルサティーラ)タイプ:優しくマイルド、見捨てられることを恐れる、めそめそして甘え症
⑥Sulph.(サルファー)タイプ:想像力豊か、自信にあふれ行動的、興味のあることだけ熱中
そして、今回、参考図書としてこちらを紹介させて頂きました。
「4つの気質と個性のしくみ(シュタイナーの人間観)」/ヘルムート・エラー
四年制の授業の方でも、必ずこの本については学ぶ機会があるのですが。
胆汁質、粘液質、憂鬱質、多血質、という人間の4つの気質について、勉強します。
人それぞれの「気質の違いが現れやすい場面P.80」として、例えば、
・寝坊をしたとき
・いつものバスがなかなか来ないとき
・手が離せないのに電話が鳴り出したとき
・渋滞で延々と待たされたとき
などが挙げられていて、イラストと共に、
・公園のベンチで、自分の大切な帽子を横に置いて座っていたら、誰かがその上に乗ったとき・・・
について説明が載っています。
胆汁質は、その人に食ってかかかる!とか。
粘液質は、特に気にせず何事も無かったかのようにつぶれた帽子をかぶる!とか。
多血質は、おかしくて笑い出す!とか。
自分は、恐らく憂鬱質ですね
「なんという悲劇!なんでこんな目に遭うの~?なんてついてないの~?行いが悪いのかしら~」とかってなりそう
みなさんは、いかがですか??
もう1つご紹介した本は、こちらです。
「お母さんと子どものためのホメオパシー」/ミランダ・カストロ
妊娠・出産・産後から子育て中に役に立つレメディについて、詳しく書かれている本です。
いずれにせよ、レメディを選ぶ時には、起きている症状だけでなく、しっかりとその人の全体像を観て、レメディ像と照らし合わせて選んでいくことが大事です。
そうすることによって、よりピッタシなレメディを選ぶことができます。
そうでないと、ただ「黄色い鼻水!」という選び方をしていると、全くその人に作用しないものを選んでしまうことになります。
そこが難しい点でもあるのですが、適切に選べた時の治癒の感動は、素晴らしいものがあります
女性の問題(生理痛、PMS、更年期障害など)についてのレメディは、また次回語りますね。
昨日の午前は、10月から月1で開催している「ホメオパシー基本オンライン講座」の第5回目がありました。
今回は「女性や子どもによく使われるレメディ」について、ハーネマンアカデミー永松幸和先生と共に2時間の講座を行いました。
お伝えしたい内容が多すぎて、2時間ではおさまりきれず、2時間半になってしまいましたが。。。
ブログでマロンの状態を赤裸々に綴っているせいか、クライアントさん達からの連絡が遠慮がちになってしまっているようで、申し訳ない…
そこは、気にせず、いつもどおりお願いいたします。
大丈夫、これはこれ、それはそれ、ちゃんと気持ちを切り替えてやれています。(いると思います??)
とはいえ、ふと気付いたら、1月にやった講座の「花粉症やアレルギーに使われるレメディ」についての記事が書けていませんでした
マロンのあれこれについての記事が先んじて、書き忘れておりました。
せっかく今こそ、花粉症によいレメディをご紹介したいタイミングなのに~
近々、書こうと思います!
で、今回の、「女性や子どもによく使われるレメディ」のこと。
前半で子どもに使いやすいレメディを取り上げ、後半で女性の問題によいレメディをやりました。
両者共通のレメディももちろんありましたが。
今までの4回は、わりと「○○の症状にはこのレメディ」的な一番わかりやすい形でお伝えしてきたのですが、今回はより一層、 「その子ども(人・犬?)の全体像を観る」 ということに主眼をおいてご説明しました。
子供2人が同時に風邪を引いて、それぞれに発熱して黄色い鼻水が出ていたとしても、その子の全体像(性格や好き嫌いなど色んな特徴)によって、選ばれるレメディは違ってきます。
子どもに役立つ、6つのタイプのレメディをご紹介しました。
(すべての子どもがこの中に当てはまるということではありません。)
①Calc-c.(カルクカーブ)タイプ:マイペースでのんびり屋、冒険を嫌う
②Lyc.(ライコポディウム)タイプ:恥ずかしがり屋、失敗を見られるのを恐れる、自信が無くあがり症
③Nat-m.(ナットムール)タイプ:傷つきやすく内向的、拒絶を恐れる、感情を押し隠す
④Phos.(フォスフォラス)タイプ:心温かく同情的、あけっぴろげで影響されやすい
⑤Puls.(プルサティーラ)タイプ:優しくマイルド、見捨てられることを恐れる、めそめそして甘え症
⑥Sulph.(サルファー)タイプ:想像力豊か、自信にあふれ行動的、興味のあることだけ熱中
そして、今回、参考図書としてこちらを紹介させて頂きました。
「4つの気質と個性のしくみ(シュタイナーの人間観)」/ヘルムート・エラー
四年制の授業の方でも、必ずこの本については学ぶ機会があるのですが。
胆汁質、粘液質、憂鬱質、多血質、という人間の4つの気質について、勉強します。
人それぞれの「気質の違いが現れやすい場面P.80」として、例えば、
・寝坊をしたとき
・いつものバスがなかなか来ないとき
・手が離せないのに電話が鳴り出したとき
・渋滞で延々と待たされたとき
などが挙げられていて、イラストと共に、
・公園のベンチで、自分の大切な帽子を横に置いて座っていたら、誰かがその上に乗ったとき・・・
について説明が載っています。
胆汁質は、その人に食ってかかかる!とか。
粘液質は、特に気にせず何事も無かったかのようにつぶれた帽子をかぶる!とか。
多血質は、おかしくて笑い出す!とか。
自分は、恐らく憂鬱質ですね
「なんという悲劇!なんでこんな目に遭うの~?なんてついてないの~?行いが悪いのかしら~」とかってなりそう
みなさんは、いかがですか??
もう1つご紹介した本は、こちらです。
「お母さんと子どものためのホメオパシー」/ミランダ・カストロ
妊娠・出産・産後から子育て中に役に立つレメディについて、詳しく書かれている本です。
いずれにせよ、レメディを選ぶ時には、起きている症状だけでなく、しっかりとその人の全体像を観て、レメディ像と照らし合わせて選んでいくことが大事です。
そうすることによって、よりピッタシなレメディを選ぶことができます。
そうでないと、ただ「黄色い鼻水!」という選び方をしていると、全くその人に作用しないものを選んでしまうことになります。
そこが難しい点でもあるのですが、適切に選べた時の治癒の感動は、素晴らしいものがあります
女性の問題(生理痛、PMS、更年期障害など)についてのレメディは、また次回語りますね。