とても嫌なタイトルになってしまいました
で、秘かに?「ブログ概要」の文言も変更してあります…
ある意味、新たなスタート&新たなステージ突入なので、気分一新してテンプレートも変更…
マロン、獣医M先生のところに行きまして、下顎のしこりは悪性腫瘍(がん)であると診断されました。
診断名(傷病名)は特になく、悪性腫瘍(がん) だとしか言われなかったのですが、おそらくカテゴリー的には「肉腫」になるのだと思っています。
*腫瘍発見のいきさつなどはこちらに… 「マロンの下顎のしこりは悪性腫瘍なのか」
1週間前にやった針生検の結果と今回撮ったレントゲン画像で、「悪性腫瘍」が確定しました。
本来は、針生検の後で、患部の組織を採取して病理検査に出すようなのですが、マロンの負担を考えて、それはしなかったです。
もう十分に、先生のご経験から、明らかにそうであると確信されていました。
それほどに腫瘍は大きくて、硬くて、顎の骨の方にがっちりとくっついているそう。
けど、画像診断で骨の(下顎骨の)がんではないことは判明。。。
転移も無さそうだ、と。。。
念のために処方されて、1週間しっかり飲んできた「抗生物質と炎症用ホモトキシコロジー」は、全く効果ナシでした。
腫瘍であるならば効果は出ない、と聞いていたので、納得です。
さて、それで、今後の治療はどうしていくことにしたか、ですが。
歯の問題の記事にも書いていますが、マロンは腎不全の状態や貧血やその他の血液の数値が色々芳しくなく、麻酔や薬剤を使うことができません。
貧血があるので輸血なしには手術は不可能で、それ以前にマロンの腎臓は、薬剤を解毒することが難しい状態なんです。
なので、今まで通り、ホメオパシーやホモトキシコロジーで、腫瘍とお付き合いしながらやっていくことになります。
「腎不全の方も相当良くない状況ではあるのだけど、今のところ安定できているので、今回からは腫瘍の方に主眼をおいて、ホメオパシー薬の調合をする」というお話でした。
今回からのホメオパシー治療薬
①貧血用のホメオパシーシロップ 0.3ml×1日1回
②悪性腫瘍用のホメオパシー薬 2~3滴×1日2回
②については、先生は調合したレメディ名を書いてくださいました。
見ていくと、Sulphur(硫黄)だったりArs.(ヒ素)だったりConium(毒ニンジン)だったり、腫瘍によく働いてくれそうなレメディが入っています。
中には、Canine Carcinosin(ケーナイン・カシノシン)という、犬の癌細胞から作られたレメディも含まれていました。
先生の臨床経験では、がんの動物たちがホメオパシーで延命する例をたくさん見てきているそう。
・・・そう言われて、ふと思ったのですが。
私はマロンに「延命して欲しい」のだろうか?
「延命」と言われると、なにかが引っかかった…。
なんだろう??
多分…、自分は、「命を全うしてほしい」だけなのだと思う。
備わった命を存分に全うして、命を終わらせてほしい。
その結果として延命ということになるのなら、そうであってほしい。
「延命は結果であって目的ではない」 ということに、今こうして書いていて気づきました
そもそも、じゃぁ、いわゆる余命というのはどれくらいなのか
延命できるというけれど、それはどれくらいのスパンのことを言っているのか?
先生にストレートに聞いてみました。
自分「延命というのは、1年後も夢ではない、ということですか?」
先生「あのね。犬の1年は、人間の10年と言ってもいいくらいなんだよ。そんな、人間に対してだって、10年後にがんがどうなっているかなんて、誰もわからないし言えないでしょ?」
犬の時の流れで考えれば、1か月延命できただけでもアッパレ!ということなのだと思います。
それは、先生にも誰にも予測はできないことなのでしょうね。
すでにこの1年で充分に奇跡を起こしてきたマロンなので、これからもやってのけるかな?
今日は、マロンの末期腎不全が突然発覚したあの日から、ちょうど1年。
ほんとにあの時は、「生きているのが不思議なくらいだ」と言われるほどのひどい数値だったんです。
腎不全検査SDMAは、「日本新記録!?」と言われちゃって。。。
いつ急変してもおかしくなくて、数週間や1か月で、ということもあると言われました。
それが、この1年で、ホメオパシー治療でみるみる元気になって、「医学ではどうにも説明が付かず、不思議としか言いようがない」 と先生に言わしめるほどに。
腎不全だけだったら、これでひとまず安心、もしかしたらあと数年は大丈夫かも?だったのですけどね。
そういうわけにはいきませんでした
まさか、腎不全にあらたな疾患が加わるとは思ってもみなかった。
けど、これは現実…。
私は大丈夫です
新たなステージ突入の現実を受け止めて、今まで通りにマロンの事やホメオパシーのことなどをちょっとずつ書いて行けたらな、と思っています。
引き続き、よろしくお願いいたします
マロンの大好きな三浦の海
で、秘かに?「ブログ概要」の文言も変更してあります…
ある意味、新たなスタート&新たなステージ突入なので、気分一新してテンプレートも変更…
マロン、獣医M先生のところに行きまして、下顎のしこりは悪性腫瘍(がん)であると診断されました。
診断名(傷病名)は特になく、悪性腫瘍(がん) だとしか言われなかったのですが、おそらくカテゴリー的には「肉腫」になるのだと思っています。
*腫瘍発見のいきさつなどはこちらに… 「マロンの下顎のしこりは悪性腫瘍なのか」
1週間前にやった針生検の結果と今回撮ったレントゲン画像で、「悪性腫瘍」が確定しました。
本来は、針生検の後で、患部の組織を採取して病理検査に出すようなのですが、マロンの負担を考えて、それはしなかったです。
もう十分に、先生のご経験から、明らかにそうであると確信されていました。
それほどに腫瘍は大きくて、硬くて、顎の骨の方にがっちりとくっついているそう。
けど、画像診断で骨の(下顎骨の)がんではないことは判明。。。
転移も無さそうだ、と。。。
念のために処方されて、1週間しっかり飲んできた「抗生物質と炎症用ホモトキシコロジー」は、全く効果ナシでした。
腫瘍であるならば効果は出ない、と聞いていたので、納得です。
さて、それで、今後の治療はどうしていくことにしたか、ですが。
歯の問題の記事にも書いていますが、マロンは腎不全の状態や貧血やその他の血液の数値が色々芳しくなく、麻酔や薬剤を使うことができません。
貧血があるので輸血なしには手術は不可能で、それ以前にマロンの腎臓は、薬剤を解毒することが難しい状態なんです。
なので、今まで通り、ホメオパシーやホモトキシコロジーで、腫瘍とお付き合いしながらやっていくことになります。
「腎不全の方も相当良くない状況ではあるのだけど、今のところ安定できているので、今回からは腫瘍の方に主眼をおいて、ホメオパシー薬の調合をする」というお話でした。
今回からのホメオパシー治療薬
①貧血用のホメオパシーシロップ 0.3ml×1日1回
②悪性腫瘍用のホメオパシー薬 2~3滴×1日2回
②については、先生は調合したレメディ名を書いてくださいました。
見ていくと、Sulphur(硫黄)だったりArs.(ヒ素)だったりConium(毒ニンジン)だったり、腫瘍によく働いてくれそうなレメディが入っています。
中には、Canine Carcinosin(ケーナイン・カシノシン)という、犬の癌細胞から作られたレメディも含まれていました。
先生の臨床経験では、がんの動物たちがホメオパシーで延命する例をたくさん見てきているそう。
・・・そう言われて、ふと思ったのですが。
私はマロンに「延命して欲しい」のだろうか?
「延命」と言われると、なにかが引っかかった…。
なんだろう??
多分…、自分は、「命を全うしてほしい」だけなのだと思う。
備わった命を存分に全うして、命を終わらせてほしい。
その結果として延命ということになるのなら、そうであってほしい。
「延命は結果であって目的ではない」 ということに、今こうして書いていて気づきました
そもそも、じゃぁ、いわゆる余命というのはどれくらいなのか
延命できるというけれど、それはどれくらいのスパンのことを言っているのか?
先生にストレートに聞いてみました。
自分「延命というのは、1年後も夢ではない、ということですか?」
先生「あのね。犬の1年は、人間の10年と言ってもいいくらいなんだよ。そんな、人間に対してだって、10年後にがんがどうなっているかなんて、誰もわからないし言えないでしょ?」
犬の時の流れで考えれば、1か月延命できただけでもアッパレ!ということなのだと思います。
それは、先生にも誰にも予測はできないことなのでしょうね。
すでにこの1年で充分に奇跡を起こしてきたマロンなので、これからもやってのけるかな?
今日は、マロンの末期腎不全が突然発覚したあの日から、ちょうど1年。
ほんとにあの時は、「生きているのが不思議なくらいだ」と言われるほどのひどい数値だったんです。
腎不全検査SDMAは、「日本新記録!?」と言われちゃって。。。
いつ急変してもおかしくなくて、数週間や1か月で、ということもあると言われました。
それが、この1年で、ホメオパシー治療でみるみる元気になって、「医学ではどうにも説明が付かず、不思議としか言いようがない」 と先生に言わしめるほどに。
腎不全だけだったら、これでひとまず安心、もしかしたらあと数年は大丈夫かも?だったのですけどね。
そういうわけにはいきませんでした
まさか、腎不全にあらたな疾患が加わるとは思ってもみなかった。
けど、これは現実…。
私は大丈夫です
新たなステージ突入の現実を受け止めて、今まで通りにマロンの事やホメオパシーのことなどをちょっとずつ書いて行けたらな、と思っています。
引き続き、よろしくお願いいたします
マロンの大好きな三浦の海
マロンちゃんは、マロンママのおうちの子で本当にとても幸せですね。
これからも、マロンちゃん&まろママさんの応援団のひとりとして、また寄らせてください…。
冷静なんかじゃないですよ、、、多分活字に書くことで平静を保っているのだと思います。
マロンは私が飼い主で幸せだったのかなぁ…、なんて、まさにそれを考えているところでした。
他の飼い主だったら、腎不全にも癌にもなっていなかったのかな…とか。
幸せと言って頂けて、少しホッとしました。
ありがとうございます
写真のマロンちゃんは病気とは思えないほど元気に見えるのに。
ホメオパシーの治療を選ばれたのですね。
マロンちゃんの身体に優しいお薬で、
マロンちゃんが気持ちよくおだやかに毎日を過ごせるように祈っています。
これからだんだん暖かくなってきますから、
マロンちゃんの体調を見ながら、でしょうけれど、
楽しいおでかけができたりするといいですね。
私も、今でも悩み迷う毎日です。
でも、ワンちゃんって、ただひたすらに生きてるんですよね。
だから一緒に、今を生きるということを大切にしていきたいな、
と最近は思うようになりました。
そうですよね、我々と違って犬は、その一瞬一瞬だけを一生懸命生きていますよね。
心地よく楽しく過ごせるように、今まで以上に考えてあげたいなぁ、と思っています。
1周年を機に、フツーの愛犬ブログになれることを夢見ていたのに、ダメでしたぁー
けど、楽しいこともたくさん書けるといいな♪
梅の花が咲き、メジロなども目にするようになり、最近すっかり春めいてきましたね季節とともに、マロン君の活力もきっとわいてくると思います
マロン君の好きな三浦方面画像はどこでしょう。。佐島辺りかな、それとも油壺海岸に吹く風も気持ちよい季節になってくると思いますうちの琥珀もゆるーく散歩してますではでは~
マロンは、森戸海岸、長者ヶ崎、佐島漁港、長井漁港あたりの海が大好きです♪
海風に当たると、俄然張り切って歩きますね~
そして、とうとう先月から腎臓用のドライフードと缶詰を食べてくれなくなり、今ではロイヤルカナンのリキッドで強制給餌するまでになってしまいました…。元々は食べることが好きな子なので、自力で食べてくれる物や方法はないかと調べていたところ、こちらのページに辿り着きました。
マロンくんは現在、どのような食事をされておりますか?
腎臓病や癌、単体に特化したレシピはネットや本で見つけることが出来たのですが、腎不全と癌の2つにアプローチした療法食レシピは探せなかったので、もし出来ましたらお知恵をお貸しいただけないでしょうか。
不躾なお願いで大変恐縮ですが、可能な範囲で構いませんので、教えていただけますと幸いです。
どうかよろしくお願い致します。
カエル
ご愛犬が、腎不全とメラノーマ同時に発症とのこと、大変ですね。
腫瘍というのは、日々目に見えるものなので、とても辛いことと思います。(自分もなので…)
ご質問のお答えになっているかわからないのですが、マロンの食事については今日の記事にUPしました。
特殊な状況なので、参考にならなかったらごめんなさい
免疫療法というのは、副作用の少ない夢の?療法だと聞いたりしますが、人間の方の免疫療法では副作用として「食欲不振、倦怠感、悪寒」などが挙げられています。
もしかしたら、その影響もあったりするのかな…?と思ったりもしました。
お互い、がんまりましょう。。。
お大事にされてくださいね。