クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

腎不全のマロン、久しぶりにフリスビー!

2018年04月15日 | マロンの腎不全・ガン
マロンが突然腎不全発覚し、余命宣告されてからもうすぐ2ヶ月になります。

余命宣告・・・と書くと大げさですが、実際 「何もしなければ1週間」「治療をしても、もしかしたら1か月、数か月…」「いつ何があってもおかしくない」 と言われていました。

2月中旬には、歩くこともできずグッタリしていたマロンが、自然療法で2ヶ月かけて徐々に少しずつ良くなってきているように見えます。
「ように見えます」としか書けないのは、実際にマロン本人に体調とかを聞けないから…。

*マロンの腎不全自然療法の詳細についてはコチラ 発症1ヵ月後の血液検査と、犬の腎不全自然療法

腎不全検査の数値的には、まだまだSDMAの数値など、予断を許さない状況であることは確かです。
けど、最近思うのですが、数値はもちろん一番の目安だし大事な指針だけど、そこには現れて来ないようなもっと本質的な深いところのエネルギーの底上げこそ、より大事な気がしています。
これは、犬であれ人間であれ。

ホメオパシー的には、これをVital force(生命エネルギー) と呼ぶのですけどね。
いくら数値だけが基準値でも、このVital forceが呼び戻されなくては、本質的な癒しには近づけないです。

獣医M先生と一緒に進めてきているマロンの自然療法は、まさにこのVital forceを高めることに主眼をおいた治療法です。
現代医療であれ自然医療であれ、病気は薬が治すのではなく、本人のVital forceが治すものです。
対症療法で症状を抑え込むのではなく、あくまでもマロン自身が持っている自己治癒力を目覚めさせることで、本人が治そうと頑張った結果、今に至っているのだな~と実感しています。

夕べ、とてもうれしいことがありました
本当に、とても久しぶりに、マロンが私に「ボール遊びをやってくれ!」と、おもちゃ置き場から運んできてせがんだのです
多分、半年ぶりです。

この2ヶ月でお散歩に出れるようになり、少し走れるようになり、ソファに飛び乗れるようになり・・・。
できることがだんだんと増えてきたけど、昨日ついにおもちゃ遊びができるようになって、とってもとってもうれしかったです。
涙出そうだった・・・

ボール遊びをするマロン君






楽しくて、何度も何度もボールを持って来てせがむのですが、あまり急にやりすぎると腎臓に負担かかるかな?と気になって、やめたところ・・・

今度は、なんと!フリスビーをくわえて持ってきちゃいました
えぇ??フリスビーって、超体力使うのに、大丈夫なの~
さすがに空中キャッチをさせるのは体力が心配だったので、手加減をしながら「獲れたつもり」風を作り上げて、やってあげましたが。
そしたら何度も何度もやりたがって。

これで、明日になってグッタリしていたら元も子もないな、と心配しつつ遊んであげました。
一夜明けた本日、特に体調は問題ないようで、ホッとしています

フリスビーをするマロン君




なんだか、とてもうれしい夜でした
このまま元気でいてほしいな・・・

*2018.4.17追記:この翌日から突然急性腸炎を起こし、血便になり、大変なことに…  「マロン、急性腸炎と血便でダウン・・・」

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